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地域社会と中小企業(講座スケジュール)

食品素材を活かす加工機器を開発し、
自ら、ニッチ市場を開拓する

2018年06月28日

細田工業株式会社

代表取締役社長

細田 信昭

食品素材を活かす加工機器を開発し、自ら、ニッチ市場を開拓する

1、自己紹介と食品加工機械業界...衣、食、住の1角である「食」の説明
2、会社紹介...1946年実父が阿倍野区で「ゆで麺用装置」の製造で開業。二代目として28歳の時入社し、大阪ガスと共同開発の「ガス釜」を販売。それを土台に、ボイル、冷却の技術を転用した「野菜洗浄機」の開発に日本で初めて成功。改良を加え継続した販売、拡販で、現在、同分野のトップシェアを確保。水流を制御する技術をその過程で収得し、食品を「ゆでる」「冷却する」「殺菌する」という機能面に重点をおいた開発で、他分野にも進出。
3、DVD視聴...NHK(4分)、テレビ大阪・和風総本家(15分)
コンビニでのサラダ等、カット野菜の製造機械及び「もやしの洗浄、根切り」の様子を視聴
4、開発が命とする当社の経営方針説明(開発理念の説明)
開発を優先し、顧客要望の先へ行く事が、当社に「価格決定権」をもたらし、福利厚生の原資となり、次なる飛躍の為の開発投資資金となる→循環
5、成功の方程式
・仕事の成功の為の方程式:成功=情熱×時間×アプローチ方法
・「時間」はつくる物...忙しいからこそ大切な「時間」を有効に使う
・常にロマンと情熱を...生きた目標を