2019年ファイナルプレゼンテーション結果報告 | お知らせ | 大商大ビジネス・アイディアコンテスト | 大商大の学び | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

お知らせ

2019年ファイナルプレゼンテーション結果報告

ニュース 2019/11/09

2019年ファイナルプレゼンテーション結果報告

学長賞.png
学長賞を受賞された宮下颯一朗さんと谷岡学長
受賞者集合写真.jpg
受賞者全員で

2019年は応募総数1,023件から、第1次・2次審査を突破した8名のファイナリストが、11月9日(土)、ユニバーシティホール蒼天にて、公開プレゼンテーションを行い、学長賞はじめ5つの賞が決定しました。 各賞の受賞者には、賞状と賞金が授与され、上位入賞者4名には副賞として、シンガポールへの「海外ビジネス研修」が贈られました。
また、企業賞に選ばれた2名の表彰式も行われました。詳細は下記の通りです。

受賞作品

学長賞

1.宮下.jpg

ゆでたこ足コンセント
《自由部門》

経営学科3年 宮下颯一朗さん

アイディアの概要

私のアイデアはゆでたこ足コンセントです。ゆでたこ足コンセントの目的は、色によって危険度を可視化することで配線器具による火災を予防する意識を向上させることです。この商品の特徴は2つあります。1つ目は火災の危険度に合わせて色が変化することです。通常は白色ですが、40℃に達すると黄色に、火災の危険が非常に高くなる50℃に達すると赤色に変色します。2つ目は、シールタイプを採用することです。シールタイプを採用することにより、既存の電源タップにも使用可能であり、安価で提供することが可能です。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

今回の取り組みで自分が成長できた点は、相手に自分のアイデアや思いを伝える力です。私のアイデアは一言で言うであれば、色が変わる電源タップというシンプルなアイデアです。これをただ普通に言うとファイナリストたちのアイデアの中でも見劣りします。このアイデアの素晴らしさを伝えるために配線器具による火災の危険性を動画による五感で示したり、消費者の火災予防の意識の低さを実際に挙手してもらうことで伝えたりしました。今後の目標としましては、来年も本学のアイデアコンテストに参加するのはもちろんのことを外部のアイデアコンテストに挑戦していきたいと考えます。

副学長賞

2.亀野.jpg

飲食店の長居を防止するシステム「あいてんで!!」″AITENDE!!″
《自由部門》

経済学科1年 亀野空さん

アイディアの概要

「あいてんで!」は主にセルフサービス式のカフェやレストランに設置されている呼び出しボタンのような形をしている装置です。主な機能は、お客様の滞在時間を記録、管理する機能や座席を確保する機能です。 私はカフェが好きでよく利用しますが、週末のカフェはいつも満席です。そこで混雑する時間帯には時間制限を設け、座席を管理する事が可能となるシステムを発案しました。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

私はビジコンを通して非常に大きく成長することが出来ました。応募した時はまさかファイナルプレゼンテーションまで進めるなんて思っていませんでした。私はPowerPointの使い方が一切分からなかったので、担当の先生や友人等に協力していただきました。2次審査から本番まで、ほぼ毎日のように大学に居残り、準備や練習を積み重ねてきました。その結果、副学長賞を受賞することが出来ました。今後はアイディアの実現化へ向けて動きたいです。来年こそは学長賞を取るべく、新たなアイディアを考えたいと思います。

東大阪商工会議所 会頭賞

4.垣本.jpg

おしぼりセルフQRシステム
《自由部門》

経営学科2年 垣本楓香さん

アイディアの概要

コンビニエンスストアの従業員の仕事量削減とお弁当を買った際のお箸やおしぼりの入れ忘れをなくすために、このシステムを考えました。使い方は、レジで渡されるレシートにQRコードが印字されており、それを店内にある固定式QRスキャンで読み取ります。すると、食べたり飲んだりするのに必要な分のおしぼり、お箸、スプーン、フォーク、ストローなどの種類と本数が選択できるようになり、選択した分だけ自動販売機のように出てくるシステムです。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

今回の取り組みでは、ただ単にパワーポイントや原稿を作るだけではなく、聞いてくれている方にどうしたら全部伝わるかを常に考えながら作っていました。しかし、その考えからか情報量が多く、まわりくどい文章になっていまい苦戦しました。でも、担当の先生の添削やアドバイスを受け、相手にわかりやすくシンプルな文章作りができるようになりました。現在ラボの活動で、外部のコンテストにも何作か出しているのですが、今後は入賞できるように今回学んだことを活かしていきたいです。また、日中企業教育シンポジウムなど、大商大で開催されているものにも積極的にビジネスアイデアを提案していきたいです。

NPO法人東大阪地域活性化支援機構 理事長賞

3.内藤.jpg

メジャー型ベルトケース
《自由部門》

経営学科2年 内藤咲蘭さん

アイディアの概要

今回の私のアイデアは「メジャー型ベルトケース」です。毎日ベルトを使用するのに、簡単に収納することができないのかと疑問に思ったことが発端です。たくさんあるベルトをコンパクトに小さいスペースできれいに収納したいと思い、物を測る際に使用するメジャーの形をモチーフとしたこのメジャー型ベルトケースを考案しました。特徴は"早く・楽に・たくさん"ベルトを収納することができることで、時間がかかることやめんどうくさいといった不満や不便を解決します。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

最もこだわったところは、試作品を作成したことです。わかりやすい試作品を作るために、何度も試行錯誤しました。その結果、とても私のアイデア商品が伝わりやすいパワーポイントを仕上げることができました。そして、今回最もうれしかったことは、やはり入賞することができたことです。私は昨年同じ学年であった1年生の学生が学長賞を受賞したことにとても影響づけられました。昨年はスタッフでの参加だったため、彼女のプレゼンを間近で聞いていましたが、とても力強く堂々としていてとても魅了せられました。そして、来年こそは私があの舞台に立つと決心しました。その夢を本当に実現することができてとてもうれしく思っています。しかし、私は当日とても緊張していて堂々とは話すことができませんでした。だからこそ、来年も同じ舞台に立ち、さらに上位を目指してリベンジしたいと思っています。本当に今回のこの経験はこれから役立つであろう経験でした。私の今回のアイデアは企業さんに声をかけてもらったため、まだ終わっていないので、さらに引き続き頑張っていこうと思いました。

審査員特別賞(順不同)

5.橋本.jpg

ブラインドシェルフ
《課題部門》
課題提供企業:旭電機化成株式会社

経営学科3年 橋本奈那美さん

アイディアの概要

私が考えたアイデア名は「ブラインドシェルフ」です。この商品はブラインドカーテンと同じ仕組みを使用したもので、カーテンではなく、棚を取り付けます。棚を胸のあたりまで降ろすことができ、楽にものを収納することが出来ます。高齢者の一人暮らしをサポートするために考えたアイディアですが、小さなお子様がいる家庭でも使用することが可能で、余った空間を有効活用することが出来ます。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

今回ビジネス・アイディアコンテストに参加して、自分が頭で考えていることを、人にわかるように説明することがこんなにも難しいことだと思いませんでした。しかし、発表を終えて、考えをまとめて伝えるという力をつけることができたと感じました。他のファイナリストとも交流することができ、また企業の方ともお話する機会が頂けて、とても貴重な体験をすることができました。

審査員特別賞(順不同)

6.古川.jpg

「クリップなのに!!?4Wayスタンドクリップ」
《自由部門》

商学科4年 古川晴加さん

アイディアの概要

この商品は、しょうゆ、ワサビ、ケチャップなどの小袋調味料を保存するためのスタンドです。「小袋調味料は一度開封すると、自立できず、保存ができない」という問題を解決し、この商品を使うと小袋調味料を使い切ることができます。4つの機能があり、クリップ、磁石、複数連結させることで小物置き、小袋調味料のスタンドとして使うことができます。また、スマホスタンドとしても使うことができ、4つだけでなく様々な使い方ができます。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

 4年間ビジネスアイディアコンテストを通し、貴重な経験、たくさんの学びがありました。上位入賞はできませんでしたが、全力を出したので、後悔はありません。このコンテストで、1年生の時と比較すると「伝え方」という部分が成長できたのではないかと思います。来年は社会人となります。この経験を活かし、頑張りたいです。そして、ビジネスアイディアコンテストに「課題だから参加する」のではなく、「自分の意志で参加する」学生が増え、もっと盛り上げてほしいなと思います。ありがとうございました。

審査員特別賞(順不同)

7.高野.jpg

猫よけシートカバー
《自由部門》

商学科4年 高野有梨さん

アイディアの概要

バイクに乗っていない間に猫がバイクのシートにのぼってしまい、足跡がついてしまい、不衛生で困っていました。そこで猫が物理的にシートにのぼれないようにするために考えたのが、この猫よけシートカバーです。形状は既存のシートカバーにとげを付けたものです。取り外しが可能で、バイクに乗らない間に取り付け、バイクに乗るときに取り外します。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

高校生の頃からビジネス・アイデアコンテストに出場したいと考えていました。4年目にして初めてで最後の経験となりました。緊張はしましたが、観客の顔をしっかりとみて自分自身楽しみながら発表することができました。OBPコースの授業で人前に立って話す機会が多くあったので4年間かけて人前に立って話すということが上達したと実感しました。今後は学生ではなく、社会人として見やすいPowerPointを作成することにこだわっていきたいと思います。

審査員特別賞(順不同)

8.岩渕.jpg

棚変え本棚
《課題部門》
課題提供企業:マツダ紙工業株式会社

経営学科3年 岩渕朱莉さん

アイディアの概要

棚変え本棚は、ダンボールで作る自分の好きな高さで棚を設置できる本棚です。棚板に特徴があり、揺れによる本の落下を防ぐことができます。ダンボール製の為、処分時の粗大ごみ費用を抑えることができます。気に入っているなら、畳んで引っ越し先に持っていくことも可能です。また、本体の側面に小さなお子様ならお絵かきをしたり、テープやシールを貼ることも可能です。これによって自分だけの本棚を作ることができます。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

2次審査、ファイナルと初めてだらけのビジネス・アイディアコンテストでした。特に深く考えずにアイディアを提出していたため、ファイナルでの試作品づくりには苦労しました。棚板のはめ方や強度の問題など、次々でてくる問題を解決していくのが大変でした。担当の先生や友人の協力もあって試作品が完成した時の喜びはすごかったです。今回の経験でアイディアを形にしていくことの楽しさと、自分の考えを相手に伝えることの難しさを知ることができました。そしてそれが課題でもあるので、直していきたいです。

企業賞(順不同)

9.企業賞A.市田.jpg

最強!座ったままで何でもとれーる棒!
《課題部門》
課題提供企業:旭電機化成株式会社

公共経営学科4年 市田卓海さん

アイディアの概要

私が考えたアイデアはのびーる棒です。これは立ち座りのしんどいお年寄りをターゲットにした商品で座ったままでも身の回りの物が取れるマジックハンドの改良版の様なもので、先端にセンサーを取り付け自動で物を掴んでくれるようにし、棒は伸び縮みを可能にする事で握力の低下した高齢者が使いやすいものになっています。その他にも先端にフック状の物を取り付ける事によって掴むだけでなく引き寄せる事も可能になっています。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

今回のビジネスアイデアコンテストを通して今後の自分の課題を得ることができました。それは自分の考えをまとめ、伝える力です。この様な舞台での発表は初めてで準備も手探り状態で進めていく中で、それが一番難しく感じました。発表本番も自分の納得いくものではありませんでしたが、このコンテストで自分の足りないものに気づけただけでも私にとってはとてもプラスになりました。四月から社会人という事もあり、学生のうちにこの課題に気づけたのはとても大きいと考えています。今後、社会に出て発表の機会も増えてくると思うので、この経験を活かしさらに成長していきたいと思います。

企業賞(順不同)

10.企業賞B.宮下.jpg

変形!段ボールから椅子に
《課題部門》
課題提供企業:マツダ紙工業株式会社

経営学科3年 宮下颯一朗

アイディアの概要

私のアイデアは「変形!段ボールから椅子に」です。このアイデアは段ボールで作る災害時の避難所での簡易的な椅子です。このアイデアの特徴は段ボールを加工するのに、ハサミやガムテープなどが一切必要なく、素手のみで作ることができることです。事前に段ボールに切れ目入れておき、接着部分には両面テープを付けておきます。この商品の販売先は飲料水などを販売するメーカーとします。災害時用に備蓄しておく、飲料水を入れる段ボールを私のアイデアにすることで段ボール容器さえも有効活用することができます。

今回の取り組みでの自分の成長と今後の目標

今回の取り組みでの自分の成長は時間のない中でアイデアを完成させることです。私はこの度2つのアイデアがファイナリストと企業賞に選ばれました。これにより、2つのアイデアを発表に向けてブラッシュアップしなければならず、全然時間が足りませんでした。しかし、せっかく選ばれたアイデアなのだから、やり遂げたいと思い、努力しました。その時に私は、日常生活のふとした瞬間に良いプレゼンテーション方法が浮かんだ時にメモをとるという方法を行いました。これにより、普段の時間も効率よく利用することができ、何とか期限内に完成させることができました。

第16回大商大ビジネス・アイディアコンテスト事業報告

プログラムの中で、昨年度コンテストを開催して以降のファイナリストの活動報告(海外ビジネス研修)を2名の学生より行いました。

事業報告:松浦.jpg
経営学科4年 松浦怜未さん
事業報告:高田.jpg
経営学科3年 高田夢海さん