【商業史博物館】企画展「河内の豪農と文化的ネットワーク―今米村 中家の学芸事情―」開催のご案内 | News&Topics | 大阪商業大学 商業史博物館

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【商業史博物館】企画展「河内の豪農と文化的ネットワーク―今米村 中家の学芸事情―」開催のご案内

イベント 2022/10/17

本館では令和4年11月7日(月)から12月24日(土)の間、令和4年度秋季企画展「河内の豪農と文化的ネットワーク―今米村 中家の学芸事情―」を開催いたします。

展覧会
令和4年度大阪商業大学商業史博物館秋季企画展「河内の豪農と文化的ネットワーク―今米村 中家の学芸事情―」

  期間:令和4年11月7日(月)~12月24日(土)
開館時間:10:00~16:30
 休館日:日曜日(11月23日(水・祝)は開館)
 入館料:無料
  会場:大阪商業大学商業史博物館 2階企画展示室

本館は、令和2年3月に、17世紀後半に大和川付替え運動の中心的役割を果たした河内国河内郡今米村庄屋中甚兵衛家のご子孫である中九兵衛(好幸)氏より、同家伝来資料の寄贈を受けました。
中家が尽力した大和川の付け替えは、頻繁に起こる水害から生活を守り、一千町歩にも及ぶ新田開発を促し、木綿をはじめとした商品作物栽培による商品経済の発展をもたらす大きな変革となりました。結果として生まれた経済的蓄積は、地域に文化的隆盛を促したと考えられています。
中家に伝来した大和川付け替えに関する古文書史料は、平成22年、柏原市立歴史資料館に収蔵されており、今回、本館に寄贈された資料は、掛軸、茶道具のほか、俳諧に関するものなど中家の生活資料で、その豪農文化の一端を表すと言えるものです。
本展観ではこれらの文化的資料のうち特に、甚兵衛から数えて五代目九兵衛重信(左栗)に関するものにスポットをあて、河内豪農としての中家の学芸事情を探ります。当時の大阪と河内の文化的な関係性をあきらかにし、これらの地域における学問や趣味を考察する一助となることを企図しています。

関連イベント

企画展開催を記念してシンポジウムおよび連続講座を開催します。お申込み方法など《詳しくはこちらから》

シンポジウム 12/3(土)14:00~17:00《申込制》
  • 基調講演「河内の旧家の世界―政事と文事・家事をめぐって―」藪田 貫(兵庫県立歴史博物館長)
  • 報告1「河内豪農層の蔵書と書画収集」山中浩之(大阪府立大学名誉教授)
  • 報告2「寄贈資料の収集と活用」池田治司(大阪商業大学商業史博物館学芸員)
  • 司会 明尾圭造(大阪商業大学教授、大阪商業大学商業史博物館主席学芸員)
連続講座 11/12、19、12/10(土)15:00~16:30《申込制》【ご好評につき全日満席となりました】
  • 【満席となりました】11/12(土)「河内豪農層の『芸』の摂取と発信と」山中浩之(大阪府立大学名誉教授)
  • 【満席となりました】11/19(土)「河内の私札」加藤慶一郎(大阪商業大学教授、大阪商業大学商業史博物館長)
  • 【満席となりました】12/10(土)「中河内の芭蕉と蕉門」石上 敏(大阪商業大学教授)

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秋季企画展「河内の豪農と文化的ネットワーク」チラシ(PDF:535KB)

                                       大阪商業大学商業史博物館