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【ウエイトリフティング部】関西学生ウエイトリフティング選手権にて東野凌大選手が大学新記録を樹立しました。
ニュース 2019/12/14
12月13日(金)、はびきのコロセアムにて行われた第67回関西学生ウエイトリフティング選手権大会にて、55㎏級に出場した東野凌大選手(公共経営4)が、スナッチで大学記録を更新、トータルで大学新記録を樹立しました。
スナッチでは、114㎏が成功すれば日本新記録ということもあり、東野選手は3回目の試技で果敢に挑戦。
これは惜しくも失敗しましたが、自己の持つ大学記録110㎏を1㎏上回る111㎏は、2回目の試技で成功していたため、東野選手が大学記録を更新しました。
協会が定めたトータルのスタンダート記録である245㎏を超えるために、クリーン&ジャークは134㎏以上成功させる必要があり、東野選手は3回目の試技でスタンダート記録を1㎏超える135㎏に挑戦。
これを見事に成功させ、スナッチ111㎏とクリーン&ジャーク135㎏のトータル246㎏で大学新記録を樹立しました。
試技後のインタビューで東野選手は
「大学4年間の練習は滅茶苦茶辛かった。しかし自分の次の限界を超えるためには自らを追い込まないといけない。辛いことを乗り越えたからこそこうして結果が出たと思うので、それを部の後輩達だけでなく一般学生にも伝えていきたい。
何か夢を叶えるためには努力が必要。もし叶わなくても、トライしないよりした方が絶対良い。だからみんなも目標をもって夢にトライしてもらいたい。」
今後については、
「ウエイトリフティング以外で新たな発見があると思うので自分がどこまで出来るのか、また新たな挑戦をしてみたい。」
と語ってくださいました。
4年間、数々の素晴らしい記録を打ち立ててくださいました東野選手、お疲れ様でした。これからも違う世界で挑戦し続けてください。
東野選手の試技、インタビューは下記リンクをご覧ください。