【ボランティア部】東大阪の農地で「商酎」の安納芋の苗植えをしました！

5/21（土）、東大阪市東花園の農地で開催された「大人の農業体験プログラムいも　苗植え編」にボランティア部が参加しました。このプログラムは、東大阪市、JAグリーン大阪、JA中河内、東大阪市農業委員会らで構成する東大阪市農業振興啓発協議会が2014年度から行っているものです。

東大阪という都市近郊の農業を体験してもらいながら、東大阪市の農業の存在意義を感じてもらおうと、生産から収穫までを体験できるプログラムです。当日は、ボランティア部と本学職員以外に、一般参加者や関西独立リーグ「06BULLS」の選手などが集まりました。

2021年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、苗植えに参加できなかったボランティア部ですが、2022年度は21名が協力して手際良く苗を植え付けました。3000本の苗の植付けと水やりをし終わった畑を見て、「これから育つ芋の収穫が楽しみ！」と秋の実りを期待していました。

安納芋は10月下旬に収穫予定で、収穫時にももちろんボランティア部が参加します。収穫した安納芋は、九州の酒造で芋焼酎へと加工され、来年6月頃「商酎」などの商品として完成。同プログラムの参加者に進呈するほか、東大阪市若江岩田にある「酒のにしだ」などで販売されます。