新しい学びを進める
大阪商業大学
新型コロナウイルス感染症は
5類になりました
かつて市松模様に座り
密を避けた講義室では、
今、隣に静かに講義を聴く友がいます
交流が戻り、その喜びを噛みしめる
学生、教職員
当たり前の日常が、新鮮に感じます
今、生成AIが生まれ、
私たちの社会生活に
影響を与えようとしています
膨大な情報が溢れ、加速する社会、
自然との共存が望まれる今日、人の生き方、
価値観は多様化が進んでいます
社会、時代が加速度的に変化する
状況下では、「考える」、
そして積極的に「行動」することが
求められていると考えます
読み解く力、「読解力」は、
その根幹にある力です
今、求められるチカラとは?
- 新たな産業構造への移行に
柔軟に適応できる能力
- 学ぶことの意義を再認識して、
生涯にわたり、学び続けていく意志
社会構想
- Society5.0
- 経済発展と社会的課題の解決の両立を図る
人間中心の社会を構築
サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムが機能する社会。
- 経済界
- 「Digital Transformation(DX)
~価値の協創で未来をひらく~」を提唱
人間中心の社会は、AIを活用したデジタル革新と多種多様な人々の想像力・創造力を組み合わせることで、自然と共生する社会。
学校教育
「より予測が困難な時代」が到来、正解が無いに等しい時代を生きる若者
キャリア教育は、「生きる力」を育む教育です。「考え」は与えられるものでなく、自ら生み出すもの、学校教育、そして高大接続教育は自立を促す教育であり、生涯学び続けることを自覚することに繋がります。
多様化する「生活者の価値」を
読み解くために求められるのは、
「広義の読解力」です。
大阪商業大学が進める
「広義の読解力」
「失われた30年」とも言われる今、
働く意味を考える人々がいる、
先が読めない混とんとした時代、
追い打ちをかけるように
新型コロナが拡散《パンデミック》した。
コロナ「COVID-19」禍、
生徒・学生が同級生との出会いがない
「孤立・孤独感」、
一方、指の隙間からこぼれる命を
一人でも救おうとした
エッセンシャル・ワーカーの志...。
「誰一人取り残さない」覚悟が必要。
人々の思いが交錯し、
価値観が多様化する今、
- 人々との交流は、「言葉」「芸術表現」に込められた思想との出会いでもあります。
- 異なった世代の生き方を受け止める姿勢は、倫理観、公共精神を育みます。
- 価値観の多様化は、「自分にないもの」への感動、共鳴を生み、それが人々を繋ぎ協調して協働する心を育みます。
- 日々、膨大な情報が提供され、トラッキングによって興味を持つ情報がいずれともなく頻繁にデバイスに提示されます。
いわば、人々はあふれる情報のもとで、孤島で暮らす状況に近い。情報を精査し、吟味する意欲、能力が必要となります。
- 対面で行われる交流が持つ他者の表情、会話における抑揚・ニュアンスからの気づきはネット交流では困難、オンライン社会が持つ脆弱性は、対話の欠如に起因するともいえます。
あらためて、対話が持つ力を確認し、他者との交流、対話の価値を見出すことが重要です。
- 自然は身近なものであり、脅威は予測できたとしてもそこから逃れる術はないに等しい。人が自立し主体的に行動するうえで「自然の中の自分」を認識することは重要です。
自立を促すのは、人間との関係性の構築が重要ですが、関係が具体化するためには自然の滋味や脅威を感得することが求められます。
建学の理念
『世に役立つ人物の養成』
の具現化を目指して
大学の使命・目的を支える4つの柱
- 思いやりと礼節
- 他者の立場を尊重して、
人との協働を支える
倫理観・公共精神の養成
- 基礎的実学
- 情報の活用を含む人と人との
交流の
基本となる
読解力の養成
- 柔軟な思考力
- 時代の変化を見つめ、自ら考え、
他者との対話から学び、
さらに深い思考力を養成
- 楽しい生き方
- 自然の滋味を感じ、
環境の激変を
チャレンジの機会とする
「生きる力」の養成
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