研究所の紹介 | アミューズメント産業研究所

研究所の紹介

国内外の貴重な所蔵資料を豊富に揃え、
比較文化の手法で多面的に研究

アミューズメント産業研究所とは

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2001年に大阪商業大学の附置研究所として設置されたこの研究所は、余暇活動に対する国民の関心の高まりを受けて誕生した、大学レベルとして日本初の余暇産業を研究する専門的研究機関。現代生活における「遊び」や「趣味」、「楽しみ」といった余暇活動について、歴史、文化、経済、法律的な側面から包括的に分析し、将来のアミューズメント産業のあり方や方向性を追究しています。国内外の民俗玩具と現在流行しているゲームとの比較文化的研究、国内外のギャンブルや宝くじの多面的研究などテーマも多彩で、学術書・機関誌の刊行や収蔵品等の展示も行っています。
また、様々なネットワークを構築し、共同研究などにも積極的に取り組んでいます。

所蔵資料紹介

大局将棋

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36マス×36マス、駒数804枚、盤上に駒を並べるのに2人がかりで1時間。駒の種類・数・盤の規模ともに世界最大の『大局将棋』は、日本でも数組しか存在しないと言われている。

盤双六

ダブルというルールを除けばヨーロッパのバックギャモンとほとんど遊び方は変わらない。平安、鎌倉時代から明治の終わり頃まで遊び継がれてきたが、現代ではほとんど見かけることのなくなった遊び。

常設展示のご案内



展示内容 大局将棋、世界の将棋、チェス、麻雀牌 etc.
所  在 大阪商業大学 谷岡記念館1F
開館時間 10:00~16:30
休 館 日

日曜日、祝日、創立記念日(2月15日)、年末年始、大学の休暇中、その他研究所が定めた日 (ただし、休所日はあらかじめ掲示します)

展示室の紹介

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資料の利用(掲載・撮影・貸出など)について

当研究所所蔵資料の利用(掲載・撮影・貸出など)を希望される方は、当研究所へお問い合わせください。なお、規程により閲覧時の資料の撮影、複写は原則として禁止しております。