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研究講座

平成29年度 大阪商業大学大学院 研究講座

地域が共創する「万博」
―いのち輝く未来社会とは―

 2025年国際博覧会(万博)の大阪・関西への誘致活動が本格化しています。開催国には、日本の他にフランス、ロシア、アゼルバイジャンの4カ国が立候補。2018年11月、パリで開催されるBIE(博覧会国際事務局)総会で、加盟170カ国の投票により決定されます。
 万国博覧会は、国際博覧会条約に基づき、国家が主催し参加国を招へいする国際イベントですが、多くの人や組織の「参加」により、開催地にも様々な効果や影響をもたらし、新たな地域政策や事業活動の契機となることは、1970年大阪万博や2005年愛知万博などの経験が示すところです。
 本講座では、万博と「地域」の関わりの歴史的経験を踏まえ、地元の人や組織の参加を通じた万博のテーマ、コンセプトの具体化について、参加者自身の「万博体験」も手掛かりとして、ともに考えてみたいと思います。

■ 主催:大阪商業大学大学院 地域政策学研究科

開会
14:00~14:10
◇開会挨拶◇
片山 隆男(大阪商業大学副学長)
◇主催者挨拶◇
西嶋 淳(大阪商業大学大学院地域政策学研究科長)
Ⅰ部 基調講演
14:10~15:10
「世界」を一望のもとに
―万国博覧会と人間の歴史―
◇講師◇
佐野 真由子
 国際日本文化研究センター准教授
 長崎県立大学地域創造学部教授
Ⅱ部 フリーディスカッション
15:20~16:30
佐野 真由子(同上)
森 栄子
 大阪府政策企画部 万博誘致推進室 課長
 2025日本万国博覧会誘致委員会事務局(本部)
◇司会◇
初谷 勇(大阪商業大学大学院教授)
日 程 平成30年2月24日(土)14:00~16:30(開場13:30)
定 員 150名(申込み先着順)
参加費 無料
場 所 大阪商業大学ユニバーシティ・コモンズ re-Act(リアクト)
3階 セミナールーム1・2
お申込み方法 お申込みは電話・FAX・E-mailで受付いたします。
(1)氏名、(2)住所、(3)連絡先(電話番号またはE-mailアドレス)を明記の上、大阪商業大学 教務課 大学院研究講座係 まで。
教務課 TEL:06-6781-8816 FAX:06-6785-6156
E-mail:ouckym@oucow.daishodai.ac.jp
参加申込書:こちらからダウンロードしてください。
※受付完了のご返信はしておりませんので、直接会場にお越しください。お申込み多数につき定員に達した場合のみ、ご連絡いたします。

講師プロフィール

佐野 真由子 さの まゆこ
国際日本文化研究センター 准教授
長崎県立大学地域創造学部 教授

略 歴
1969年東京生まれ。
東京大学 教養学部 教養学科(国際関係論専攻)卒業、ケンブリッジ大学 国際関係論修士(MPhil)課程修了、東京大学博士(学術)。国際交流基金、国際連合教育科学文化機関(UNESCO)本部文化局勤務、静岡文化芸術大学文化政策学部准教授などを経て、2010年より現職。2017年より長崎県立大学地域創造学部教授を併任。2010年から「万国博覧会と人間の歴史」を主題とする共同研究を組織し、多様な分野の研究者や博覧会に関係する実務家らとともに活動を続けている。
専 門
外交史・文化交流史、文化政策
主な著書
・『幕末外交儀礼の研究―欧米外交官たちの将軍拝謁』〔思文閣出版、2016年〕
・『万国博覧会と人間の歴史』(編著)〔思文閣出版、2015年〕
・『オールコックの江戸―初代英国公使が見た幕末日本』〔中央公論新社、2003年 第19回ヨゼフ・ロゲンドルフ賞受賞〕
主な論文
・「幕末の遣外使節日記―淵辺徳蔵『欧行日記』、柴田剛中『仏英行』に見る日本人の開国・・」 倉本一宏(編)『日本人にとって日記とは何か』〔臨川書店、2016年〕
・「『人類の無形文化遺産』になった祇園祭―文化は誰のものにされようとしているのか」〔『SEEDer』7号、2012年〕
・「帝国支配と文化交流の間―ブリティッシュ・カウンシルのインド進出をめぐって」稲賀繁美(編)『東洋意識 夢想と現実のあいだ 1887-1953』〔ミネルヴァ書房、2012年〕
・「阿礼国先后推动中日参展两届伦敦博览会的启示」 陶德民他(編)『世博会与东亚的参与』〔上海人民出版社、2012年〕
・「ロンドン万博へ続く道― 一八六一(文久元)年のオールコックの旅と日本の『開国』」 〔『明治聖徳記念学会紀要』復刊第48号、2011年〕
・"La politique culturelle du Japon", Poirrier, Philippe, Ed., Pour une histoire des politiques culturelles dans le monde: 1945-2011, Paris:Comité d'histoire du ministère de la culture, 2011.
・「文化は誰のものにされようとしているのか―文化政策の見地から」 山田奨治(編)『コモンズと文化―文化は誰のものか』〔東京堂出版、2010年〕
・「坂本龍馬と開明派幕臣の系譜―受け継がれた徳川的教養」岩下哲典、小美濃清明(編)『龍馬の世界認識』〔藤原書店、2010年〕
・"Recalling First International Exhibitions from Shanghai, 2010: What were they for East Asia?", To Seek Harmony and Prosperity in Pacific Region: From the Nanyang Commodity Exposition to the World Expo 2010 Shanghai, 2010,Shanghai: Fudan University.
・「伝統文化の国際的認知をめぐる問題―ユネスコ無形文化遺産保護条約と19世紀万国博覧会の比較考察から」稲賀繁美(編)『伝統工藝再考―京のうちそと 過去発掘・現状分析・将来展望』〔思文閣出版、2007年〕
・「文化の実像と虚像─万国博覧会に見る日本紹介の歴史」平野健一郎(編)『国際文化交流の政治経済学』〔勁草書房、1999年〕
社会活動
日本万国博覧会記念基金事業審査会 審査委員(2017年10月-)
奈良県文化資源活用補助金選定審査会委員(2017年5月-)
和辻哲郎文化賞推薦会 会員(2016年9月-)
奈良県文化振興有識者会議委員(2016年3月-)
東アジア文化都市2017実行(準備)委員会 委員(2016年3月-)
国際博覧会大阪誘致構想検討会 委員(2015年4月-7月)
アートエキシビション京都(ART GRID KYOTO)実行委員長(2015年3月-7月)
大阪市姉妹都市交流推進事業補助金交付対象事業選考会 委員(2015年2月-12月)
京都文化芸術コア・ネットワーク ネットワーク・チーフ(2013年7月-)
京都文化芸術都市創生審議会 委員(2012年4月-)
(同審議会 政策部会長(2016年4月-2017年3月))
公益財団法人(日本台湾)交流協会 日本研究支援委員(2010年10月-)

森 栄子 もり えいこ
大阪府政策企画部 万博誘致推進室 課長
2025日本万国博覧会誘致委員会事務局(本部)

略 歴
大阪府生まれ。
関西学院大学法学部法律学科卒業後、大阪府庁入庁。
教育行政、文化行政、男女共同参画施策、人権施策などに従事した後、都市魅力創造局で勤務。
大阪府が2025年国際博覧会誘致の検討を表明した2014年11月、大阪府企画室万博誘致検討担当参事として配属。大阪府が設置した行政・経済界・有識者で構成する「国際博覧会大阪誘致構想検討会」(2015年度設置)、「2025年万博基本構想検討会議」(2015年度)において、万博の意義、テーマ等の意見聴取を実施するとともに、大阪誘致の基本的な構想のとりまとめに従事。
2016年11月、テーマ「健康・長寿への挑戦」とした「2025年日本万国博覧会」基本構想大阪府案を国に提出後、大阪府政策企画部万博誘致推進室構想推進担当課長として、経済産業省「2025年国際博覧会検討会」への対応、万博構想の理解促進などに従事。
2017年4月に国がBIEへ立候補後、同年9月からは、誘致推進担当課長(誘致委員会事務局担当課長)として機運醸成等に取り組んでいる。