石上 敏 | 経済学部 経済学科 | 教員紹介 | 教育研究活動 | 大学について | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

経済学部 経済学科

教員紹介

経済学科 教授 石上 敏 Ishigami Satoshi

日本文学、比較文化、河内史・河内文化

石上 敏
生年月日 1959年
学歴

岡山大学法文学部 1981年卒業

岡山大学大学院文学研究科修士課程 1983年修了

学位 博士(文学)・文学修士
主な職歴 新見女子短期大学講師・助教授
主な担当科目 日本文学、日本語、河内の伝統と風土、日本文化事情、大阪と文学、関西文化研究(大学院前期)
専門分野 日本文学、比較文化、河内史・河内文化
研究課題 平賀源内を中心とする江戸文芸の研究、東アジアにおける琉球・沖縄の研究、河内文学史の構築に関する調査・研究
研究実績

著書

  • 『平賀源内の文芸史的位置』北溟社
  • 『森島中良集』叢書江戸文庫 国書刊行会
  • 『万象亭森島中良の文事』科学研究費助成出版 翰林書房
  • 『河内文化のおもちゃ箱』(共)批評社
  • 『東大阪今昔写真帖』監修 郷土出版社

論文

  • 「漂流記に関する試論-文学ジャンルの問題として-」『文学・語学』159
  • 「式亭三馬における『ふり』-風来山人との関わりを中心に-」『日本文学』47-1
  • 「『吉備津の釜』と『今昔物語集』-井沢正太郎の祖型としての賀陽良藤-」『解釈』47-9・10
  • 「『風来六部集』の成立-森島中良・伏見屋善六との関係を中心に-」『都大論究』38
  • 「源内門人としての朋誠堂喜三二-『高漫斉行脚日記』の世界-」『近世文芸』72

その他

  • 「ジャンル・文体・出版システムを中心とした、上方戯作と江戸戯作との比較文化史的研究」(平成9~12年度、文部科学省科学研究費助成研究)
  • 「『異文化』をめぐる断想-なぜ、この国でそれは『見世物』であり続けているのか-」『地域と社会』3
  • 「戯作者風来山人としての平賀源内に関する社会史的研究」(平成7年度文部省科学研究費助成研究)
学会 日本文学協会、日本近世文学会、日本近代文学会、全国大学国語国文学会、解釈学会など
社会活動 平賀源内顕彰会顧問、東大阪市社会教育センター講師、東大阪市立中学校教育談話会委員(2008~2010)、日本文学協会委員(1998~2000,2010~2011)
趣味 近代文化資料収集、街並み観察

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