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本学教員の出版した学術図書が図書館に寄贈されました。
ニュース 2021/07/26
本学教員の大平剛士先生(総合経営学部 経営学科 助教)の著書『介護サービス組織の連携と経営』が出版され、図書館に寄贈されました。
◇請求記号:369.26/O29、2F本学教員著書コーナー(書棚210・B面)に配架しています。
【タイトル】『介護サービス組織の連携と経営』
【著者】大平剛士(総合経営学部 経営学科 助教)
【出版社】晃洋書房
【発行日】2021.2.20
【内容】
ー介護の現場と経営に有効な「連携」を求めてー
介護職の離職やストレス、介護サービス施設・事業所のケアの質や効率性に専門職やチーム、組織間の連携はどのような効果をもたらすのか?
訪問・施設の介護経営に与える連携の効果を統計的手法による実証分析をもとに検証し、効果的な連携の在り方を提示する。
【目次】
はじめに(別ウィンドウで開きます。)
第Ⅰ部 介護サービス組織の連携と経営に関する問題意識と先行研究のレビュー
第1章 介護サービス組織が抱える問題と解決策としての連携
第2章 介護サービス組織における連携
第3章 介護サービス組織における連携効果
第4章 介護サービス組織の組織構造
第5章 介護サービス組織の連携と経営に関する先行研究の限界と分析枠組み
第Ⅱ部 介護サービス組織の連携が経営に与える影響の検証
第6章 介護サービス組織の連携が経営に与える影響の検証に用いる方法
第7章 介護職の連携が職務満足や身体的・精神的ストレス、職場継続意思に与える影響の検証(分析1)
第8章 介護サービス組織の連携がケアの質の管理に与える影響の検証(分析2)
第9章 介護サービス組織の連携が効率性に与える影響の検証(分析3)
終章 介護サービス組織の連携が経営に与える影響の検証に関する結論
おわりに
【注】本書は、令和2年度大阪商業大学出版助成費を受けて刊行されたものです。