「女性のための防犯セミナー」を実施しました

2019年7月3日(水)16:30～17:30、図書館GATEWAYネットワークレクチャールームにて「女性のための防犯セミナー」を実施しました。
当イベントは、大阪府布施警察署のご協力の元に、本学の女子学生および女性教職員を対象に開催されたものです。

最初に、布施警察署の女性警察官より、性犯罪について講義を行っていただきました。
電車内やエレベーター内での被害を未然に防止するための防犯意識の啓蒙についての講義のあと、インターネットを使った犯罪及びトラブルについてのDVDを鑑賞しました。

次に、布施警察署の柔道教師より、実践形式で護身術を教えていただきました。
腕を掴まれた場合の振りほどき方（片腕の場合、両腕の場合）や後ろから掴まれた場合の逃げ方などを二人一組で実践して学びました。
ただし、今回の内容は戦うためのものではない前提であり、怪しい人が居れば、掴まれないように「まず避けること」から護身術であると教えていただきました。

また、当日は大阪府警察本部より参加学生へ防犯ブザーがプレゼントされました。簡単に使い方を説明していただきましたが、防犯ブザーを持っている人は、使い方を試しておくようにしてください。
さらに、警察庁指定大阪学生ボランティアネットワーク「みっくす」から代表と副代表による活動紹介が行われました。興味のある方は「みっくす」のブログをご確認ください。
（本学での防犯セミナーの様子も載せてくださっています）。
　https://twitter.com/osakamix_

前回のセミナーより盛り込むようにした護身術については、今回も好評でした。また、性犯罪に限らないインターネット犯罪についても、身近な内容だったこともあり、ためになったとの感想を得ています。
今回のセミナーで学んだ内容を活かし、まずは犯罪に巻き込まれないように防犯対策を怠らないようにして過ごしてください。