第13回日中起業教育国際シンポジウムを開催しました！

11月23日（土・祝）本学において、第13回日中起業教育国際シンポジウムを開催しました。このシンポジウムは本学と協定締結校である中国の中央財経大学が2006年から共催で実施しているもので、今回は中央財経大学より教員と学生合わせて8名の方々をお迎えしました。

シンポジウム当日は、本学 谷岡 一郎学長と中央財経大学 孫 国輝副学長（周 衛中 商学院教授・中国企業研究センター長 代読）による開会挨拶の後、本学経営学科 村上 義昭教授と中央財経大学 張 光利 商学院講師による基調講演を行いました。また、本学教員によるコーディネートのもと、本学学生と中央財経大学学生による研究報告が計12件行われました。

学生の研究報告では、優秀研究報告者の表彰が行われ、本学からは「Creating a dispersed hotel in Daimon Shopping street of Tsu(津市の大門商店街に分散型ホテルを作ろう)」のテーマで報告した総合経営学部経営学科OBPコース2年内藤 咲蘭さんが、中央財経大学からは「Wiscolor--Artificial intelligence color solution(スマート水彩画)」と題して報告した文化とメディア学院ビジュアル・メディア専攻4年 竇　梅枝（Dou Meizhi）さんが選ばれました。

初めは中央財経大学の学生達の積極的さや英語能力の高さに本学学生が少し戸惑いを感じているようでしたが、次第に打ち解け、意見交換や交流が活発に行われ、今回も大変有意義なシンポジウムになりました。


　
開会挨拶

　

　
優秀研究報告者に選ばれた竇 梅枝さんと内藤 咲蘭さん



　
シンポジウム後の交流会の様子