新型コロナワクチン大学拠点接種（職域接種）の完了について

　本学では、地域自治体や地域医療の負担軽減へ貢献することを目指し、本学ユニバーシティホール蒼天において、新型コロナウイルス感染症のワクチン大学拠点接種（職域接種）を以下のとおり実施しました。

接種対象：	本学の学生・教職員 神戸芸術工科大学の学生・教職員 本学園関係者及びグループ会社社員 東大阪大学の学生・教職員等
接種期間：	（1回目）令和3年8月17日（火）～9月15日（水） （2回目）令和3年9月16日（木）～10月15日（金）
ワクチン：	武田／モデルナ社製

　ワクチンの供給状況により当初の実施予定から遅れての実施となりましたが、密を避けるため接種時間を指定し、会場内ではマスクの着用、手指消毒や体温測定など感染防止対策を講じたうえで、学生・教職員等 約1,650名にワクチン接種を行いました。
　ワクチン接種の促進を図るため、ワクチンを2回接種した学生を対象に、学内のコンビニエンスストアーで利用できるクーポン券を配布しました。

　また、東大阪市と連携し、キャンパス内施設において、地域住民の方々を対象とした集団接種も実施しました。

　本学では今後も感染拡大防止対策と学生の学修機会の確保を両立するための環境整備に務めるとともに、地域自治体や近隣の大学との連携も含めた地域貢献に取り組んでいきます。