インターンシップの受け入れを行いました

大阪商業大学では令和4年9月8日(木)、9日(金)、12日(月)、13日(火)の計4日間、インターンシップ制度を利用して来学した5名の受け入れを実施いたしました。

期間中は大学内の様々な部署で業務を行っていただきました。

以下、今回参加したインターンシップ生によるレポートを掲載いたします。

インターンシップ レポート

　このたび大阪商業大学広報入試課で４日間インターンシップを経験させていただきました。

　インターン期間中の私の主な業務は三つありました。

　一つ目は大阪商業大学の各課室への取材です。大学内でそれぞれ異なる事務仕事を行っている課・室を回り、それぞれの場所で私と同じインターンとして働いている学生にお話を伺いました。どの課室のお仕事も興味深かったのですが、特に印象に残っているのは総合交流支援課のお話です。大阪商業大学の総合交流支援課は学生と企業、地域、国際交流、スポーツなどをつなぐ窓口としての役割を担っています。また、大学の大きなイベントであるビジネスアイディアコンテストの運営を行っているのもこの課の皆さんです。取材をしていて、普段は意識することが少ない事務の方々が大学という場をより開かれたものにして、学生の様々な挑戦を支える存在であることに胸が熱くなりました。

　インターンシップ取材レポート（PDF）

　二つ目は電話対応やメール、見積書作成などの事務仕事です。学外、学内の方々とやり取りさせていただくことが多く、慣れない敬語や立ち振る舞いに対して緊張の連続でした。周りの職員さん方は当たり前にできている事だったので、自分の至らぬ点を一番たくさん感じる業務でもありました。

　三つ目は大阪商業大学の学生スタッフの皆さんと協力して実施した企画やプレゼンテーションです。具体的には、来年度のオープンキャンパスのノベルティグッズの提案と、大学生活の魅力を高校生に伝えるためのプレゼンテーションを行いました。企画やチームビルディング、プレゼンテーション力を伸ばすことが広報入試課での私の目標だったのですが、この業務の中で大方達成できたように感じます。学生スタッフと共同して作ったノベルティグッズの提案の着眼点や、大学生活の魅力についてのプレゼンテーションを職員さんに褒めていただけたことと、彼らとの成果物が実際に大学広報で使っていただける可能性があることは大変誇らしかったです。

　私自身はまだ大学１回生ということもあり、自分の進路、就職についてこれまで真剣に考えることはほとんどありませんでした。しかし、今回の大阪商業大学のインターンシップを通して事務職で働く自分をかなりイメージすることができました。また、今回の広報入試課の業務で得られた企画・チームビルディング・プレゼンテーション力はこれからの私の大学での学びに積極的に生かしていきたいと考えています。

　私を直接ご指導してくださった人事課や広報入試課の皆さまをはじめ、大学の職員の方々は不慣れな私に大変親切にご指導をしてくださりました。最後になりましたが、皆さま、本当にありがとうございました！

(大阪公立大学・１年)

今回ご参加いただいた5名の皆さま、お疲れ様でした！

皆さまのこれからのご活躍を応援しております。