学長による子どもワークショップ「エッシャーパターンを作ってみよう」を開催しました。

12月4日（日）本学谷岡学長による「子どもワークショップ「エッシャーパターンを作ってみよう」を開催しました。

東大阪市内の小学生3年生から6年生28名と保護者、ご兄弟25名が参加してくれました。
定員を超える応募をいただき、抽選にて参加者を決定させていただきました。

このワークショップは、M.C. エッシャーによる「くりかえし模様のデザイン」（エッシャー・パターン）を実際に作成することで、児童教育における「数学（特に、幾何と図形）的センス」と「芸術性」を育むことをねらいとしています。
今回は、学長自らが考案した、『Ｔ３パズル』を使用して作品を作りました。たくさんの正三角形の厚紙ピースを表裏や向きで置き方を工夫して並べます。並べてできる図形や模様を想像しながら作品を仕上げていきます。子どもたちの個性が光るオリジナリティあふれる作品がたくさん生まれました。

ご参加のみなさんからは、「非常に楽しく参加できた。このような機会を頂き、感謝しております。」「今後も親子で参加できるイベントを企画してほしい」などの貴重なご意見を頂戴しました。
今後も地域の子どもたちに楽しく学べる場を提供していきたいと思います。みなさまありがとうございました。