【近藤祐二ゼミナール】韓国で開催された「2023グローバル観光Capstone Design大学生提案書発表大会」に参加しました

フィールドワーク近藤ゼミナールの２年生8名が、9月8日・9日に東義大学（韓国・釜山広域市）で開催された「2023グローバル観光Capstone Design大学生提案書発表大会」に参加しました。

　韓国釜山にある東義大学で開催された「グローバル観光Capstone Design大学生提案書発表大会」は、学生が大学で学んだ知識をもとに地域社会が抱える問題を実践的な活動を通じて解決を図っていくことを目的に開催されています。本学からは、フィールドワーク近藤ゼミナールⅡの２年生8名が２チームに分かれて参加し、それぞれ優秀賞と奨励賞を受賞しました。

①　9月6日韓国へ移動

　近藤ゼミでは学んだ観光学を自ら実践すべく、航空券やホテルもすべて自己手配での渡航としています。また、渡航先の公共交通機関や日々変わる入出国に関する規制情報の収集などしっかり事前準備をしました。

▼関西国際空港カウンター、航空会社チェックインの様子

釜山金海国際空港到着後。軽電鉄、地下鉄を乗り継ぎ釜山市内へ移動。

▼釜山金海国際空港到着

▼釜山市内へは電車を乗り継いで移動

▼釜山市内

②　9月7日

山間の住宅密集地が人気観光地となり地域活性化の成功例である「甘川文化村」や海辺のリゾート「海雲台（ヘウンデ）」などの観光資源を視察。夜にはホテルの食堂に再集合して、発表の最終打ち合わせ。チームごとに発表スライドの確認や発表原稿を遅くまで何度も手直ししました。

▼甘川文化村

▼海雲台

▼前日最終打ち合わせ

③　9月8日東義大学

・キャンパスツアー

釜山市内の東義大学会場にて各自エントリーの後、東義大学キャンパスツアーに参加。図書館のリラックスできる閲覧室やVR体験室、ディーリング実習教室、厨房実習室など日本の大学では見られない設備も見学。その後、キャンパス建設地で出土した古代照明器具のレプリカ製作を体験。

▼東義大学にて参加エントリー

▼図書閲覧室

▼ＶR体験室

▼ディーリング実習室

▼古代照明具のレプリカ製作体験

④　9月8日東義大学

・研究発表

発表の直前まで原稿の確認と手直しをおこないました。発表後に分科会参加の先生方や他の参加者からも鋭い質問もあり、研究内容や発表スライドの完成度など海外の学生のレベルと意識の高さをあらためて実感しました。

▼緊張の発表直前

▼Ａ班の発表

▼Ｂ班の発表

▼優秀賞　FW近藤ゼミⅡ Ａ班

▼奨励賞　FW近藤ゼミⅡ Ｂ班

▼大会バナー前で記念撮影

⑤　9月8日東義大学

・懇親会

大会終了後、大学すぐの飲食店で韓国の学生と懇親会。韓国の学生は日本の音楽の事もよく知っていて、一緒にカラオケで熱唱し親睦を深めました。

▼懇親会場前

▼大会での健闘を称え合いながら

⑥　9月9日　エクスカーションツアー

東義大学の学生達が釜山の魅力を伝えてくれるエクスカーションツアーに参加。

海辺を走る観光列車やクルージングを楽しみ国際的な港町釜山の魅力を存分に味わいました。ツアー後は渡航期間最後の夕食を彼らと共にして、またの再会を誓い合いました。

▼東義大学学生のガイドによる釜山市内ツアー

▼海岸列車

▼クルージング

▼釜山最後の夜、食事会

⑦　9月10日帰国

最終日は、朝から各自市内でお土産の買いまわりや免税店、残された時間を惜しみながらスーツケースの整理など、集合時間まで各自思い思いの時間を過ごしました。楽しかった思い出と発表を成し遂げた達成感を胸に帰国の途につきました。

▼出国直前

▼関西国際空港到着ロビー