【東山明子ゼミナール】　大阪商業大学堺高等学校でメンタルトレーニングを行いました。

東山ゼミナールでは、「スポーツ心理学を基にスポーツ支援の在り方を考える」をテーマに、スポーツ選手のメンタルトレーニング及びスポーツ大会企画運営を行っています。

ゼミナール活動を通して、人々の健康の維持増進に欠かせないとその重要性が認められているスポーツを切り口に、スポーツ支援の実践力を身に付けることを目的としています。

7/24(水)のフィールドワークゼミナールでは系列校である大阪商業大学堺高等学校にて、女子バレーボール部を対象にメンタルトレーニングを行いました。

今回は女子バレーボール部員に、自己評価・他己評価をテーマに個別にワークシートに記入してもらいました。

ゼミ生は、部活生の作業中も積極的にアドバイスを送ったり、内容の確認を行いながら部活生のサポートを行いました。

その後、前回の活動時に行ったSTAI(状態-特性不安調査)とDIPCA.3(心理的競技能力診断検査)の個人別フィードバックを行いました。

個人別フィードバックでは、ゼミ生が心理アセスメントの理解を深め、検査実施から検査の整理と判定及び受検者への前向きなアドバイスができるようになることを目標としています。

メンタルトレーニングの取り組みが、競技者のパフォーマンスアップにどのように貢献していくのでしょうか。

今後も彼らの活動に注目していきます！

リンク

フィールドワークゼミナール　東山明子ゼミナール

URL:https://ouc.daishodai.ac.jp/faculty/fieldworksemi/higashiyama/

公共学部　公共学科・教授　東山明子

URL:https://ouc.daishodai.ac.jp/profile/educational_research/teacher/public_affairs/teacher211.html