【宍戸邦章ゼミナール】通いの場大交流会に参加しました。

宍戸ゼミナールでは、「少子高齢化とまちづくり～フィールドワークで現状を理解する～」をテーマにフィールドワークゼミナール活動に取り組んでいます。

東大阪市をフィールドとして、ボランティア団体やNPO法人など地域社会における市民の社会的役割に注目し、社会的排除や孤立の問題について調査・研究活動を行うことを目標としています。

今回宍戸ゼミナールでは9月1日(日)に活動の一環として「通いの場」大交流会に協力・参加しました。2024年2月にも第2回「通いの場」大交流会の運営に協力しており、今回が3回目となります。

通いの場交流会は、地域で住民が集える場（サードプレイス）を運営している人々が集まって、お互いの活動を紹介し合い、交流や繋がりを持つことで、それぞれの集いの場や通いの場が孤立することなく、直面している諸課題に対処できるようになることを目指して開催されています。当日は東大阪市と連携しながら活動に取り組まれている4団体から報告がありました。報告後の質疑応答では、参加者の中から宍戸ゼミの学生とのつながりを通して、東大阪をさらに盛り上げていけないか、という提案もいただきました。次回の交流会は2月に予定しています。引き続き地域に根付いた取り組みを行っていきます！

◆ 関連リンク ◆

フィールドワークゼミナール　宍戸邦章
URL: https://ouc.daishodai.ac.jp/faculty/fieldworksemi/shishido/

公共学科 公共学科主任・教授 宍戸 邦章
URL: https://ouc.daishodai.ac.jp/profile/educational_research/teacher/public_affairs/teacher235.html