お知らせ
【米盛安奈ゼミナール】学生が企画した「障がい児・者と商大生との交流イベント」を福祉施設で実施しました!
フィールドワーク 2024/09/18
米盛ゼミ3年生は「観光×福祉」と「地域活性化」の2つのプロジェクトに取り組んでいます。
「観光×福祉」プロジェクトでは、株式会社ノーサイド(障がい福祉サービス総合福祉施設)様と連携し、障がい児・者と学生との交流を通じた相互理解やノーマライゼーションを考えることを大きなテーマとして、活動しています。
4/24(水)に実際に施設に訪問し、中西代表のお話や施設見学、利用者の方々との交流を行いました。学生たちは、訪問前に抱いていた福祉施設や障がいに対するイメージとのギャップや気づきを得たようです。
2024年4月24日(水)施設訪問の様子
施設訪問や交流から得た気づきを通じて、障がいと社会における課題について議論し、課題解決に向けて、「自分たちは何ができるか?」を話し合いました。その中で、相互理解のためには更なる交流が必要であるという問題意識から、施設利用者様との交流イベントを実施しました。
障がいと社会における課題や課題解決向けた意見を出し合う様子
7/20(土)には、株式会社ノーサイド様がスポンサーを務めるFC大阪の試合観戦とイベントブースの運営を協働で行いました。
2024年7月20日(土) 東大阪市花園ラグビー場でボッチャ体験ブースの運営協力
2024年7月20日(土) 施設利用者様とFC大阪の試合観戦
8/24(土)には、学生たちが自ら企画した交流イベントを施設で行いました。このイベントは、障がい児・者と学生がプラバンづくりを通じて、相互理解を深めることや、一緒に思い出をつくる目的があります。また、この後に続く、学生たちが考えた課題解決案の実現につなげるイベントでもあります。 交流イベント実施にあたっては、「文字の理解が難しい等の相手に対して、どのように説明すれば伝わるのか」などを考え、学生たちは「絵」で説明する工夫をして、イベントにのぞみました。
2024年8月24日(土) 施設にて交流イベントの説明を自作の「絵」を用いて行う様子
午前の交流イベント後、午後のイベントに向け振り返りを行う学生の様子
施設利用者様と学生が一緒に作ったプラバンをキーホルダーにして、ツリーに飾って、思い出を作りました。最後はみんなで記念写真を撮りました!!
作成したプラバンをツリーに飾り付け
ツリーを囲んで、みんなで一緒に「はい、チーズ!」
これから、どのような活動に発展していくのか楽しみです!
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