英語で実践的に
マーケティングを学ぶ

ノーザンケンタッキー大学に留学!
総合経営学部 経営学科 4年

酒井 桃華さん

(大阪府立北千里高等学校出身)

海外のマーケティングへの
興味からGETコースに挑戦

私がGETコースを選んだ理由は、大学生活で新しいことに挑戦してみたいという気持ちと、海外のマーケティングに興味があったからです。マーケティングに興味を持ったきっかけは、高校時代に所属していた軽音学部の先輩がCD販売に苦戦している様子を見て、消費者の気持ちはどうしたら動くのだろうと疑問に思ったことでした。GETコースで海外に特化したマーケティングの授業を受ける中で、やはり現地のことを知らないとその国のニーズは掴めないと感じ、日本とは別の観点から学びたいという思いから学部留学への気持ちが高まっていきました。また、留学先では地域の文化を詳しく知りたいと考えていたので、物館や美術館などが充実しているコミュニティにある大学を選びました。

英語が学習の目的ではなく
経済学・経営学を学ぶ手段に変わった

1年生の頃は留学=英語をメインに学びに行くという漠然とした意識でしたが、GETコースを通して英語が学習の目的ではなく経済学や経営学を学ぶための手段だと気付きました。留学先のノーザンケンタッキー大学では専門のアドバイザーが親身になって相談に乗ってくださり、希望していたWEBマーケティング関連の授業を履修できることになりました。アメリカの大学は実践的な授業が多数あり、実際にWEBページを作成するクラスも受ける予定なのでとても楽しみにしています。授業は課題が多く、すべての内容を理解できるわけではありません。突然ディベートが始まったり、いきなり実演販売のロールプレイを求められたりと大変なこともありますが、留学生に寛容な環境で日々楽しく学ぶことができています。

留学に悔いが残らないように
とにかく何でも挑戦したい

残りの留学生活は、勉強はもちろんアメリカでしかできない経験をたくさん積みたいと思っています。大学では、ほぼ毎日イベントがあるので、そこに参加することでより地元の文化に触れられるのではと考えています。また、学外のボランティア活動などにも参加してみたいです。とにかく興味をもったら挑戦してみることが大事だとこの留学を通して学んだので、悔いが残らないように何でもやってみたいなというのが今の気持ちです。帰国後は就職活動だけでなく日本に来られる留学生のサポートができないかと考えています。ノーザンケンタッキー大学からも多数の留学生が来日される予定なので、現地で自分がお世話になった分の恩返しとして、関西の歴史や文化をお伝えできればと思っています。