公共学科生の4年間

地域や社会の課題に向き合い
身についた問題解決能力。

公共学部 公共学科 4年

石尾 勇人さん

(香川県立高松商業高等学校出身)

石尾さんの4年間

1年次

公共学について全般的に学ぶ

地域活性化やスポーツに関心があったことから公共学科へ進学しました。入学後すぐに受講した「公共学Ⅰ」は、毎回初めて知ることばかりで、非常に新鮮でした。

2年次

現場で働く人のリアルな声を聞く

「スポーツビジネス経営論」で、経営者の方の講演を聞けたことが印象に残っています。スポーツに限らず、さまざまな分野で働く方々の話を聞けるのは公共学科の魅力です。

3年次

多角的な視点で社会課題を知る

「地域スポーツ論」では、地域のスポーツ分野の課題について多様な視点で学び、解決方法を考えました。実際の課題と向き合う中で、問題解決能力が身につきました。

4年次

銀行員として地元へ恩返しがしたい

地元へ貢献したい思いが強く、就職先は地域に地盤を持ち多様な人々と関われる地方銀行を選択。公共学科で得た問題解決能力を生かして、人に寄り添える行員になりたいです。

内定先

香川銀行

1943年に設立された、香川県高松市に本店を置く第二地方銀行。瀬戸内エリアを中心に、計89店舗を展開している。経営理念は「貢献・繁栄・幸福」。

大阪商業大学の公共学科を
志望した理由を教えてください。

志望理由は大きく2つあります。1つは地元の企業に就職して地域活性化に貢献したいという思いがあったこと。愛着のある地元で働きながら、お世話になった土地に恩を返したいと思っていた私にとって、地域活性化について学べる公共学科はとても魅力的でした。もう1つの理由は、子どもの頃からスポーツが好きで野球に熱中していたこともあり、スポーツに関する知識を学びたいと思ったからです。「スポーツと社会参加」をはじめ、スポーツと社会を関連させた授業が充実しており、好奇心を満たしてくれると考えました。また、地域活性化とスポーツという興味のあることを同時に学ぶことで、両者を結びつけるような試みに挑戦したいという思いもありました。

印象に残っている
授業について教えてください。

やはりスポーツ関連の授業が刺激的でした。特に印象深かったのは、「地域スポーツ論」です。地域活性化とスポーツを繋げた授業内容で、ポジティブな話題だけでなく、地域スポーツが抱える様々な問題について掘り下げた内容はとても興味深く、今までにない視点を得ることができました。また、授業の終わりに毎回レポートの提出があり、その都度、自分の考えをまとめ、自分なりの問題解決の方法を探ったことで、思考力が鍛えられました。
「スポーツビジネス経営論」も新たな視点を与えてくれた授業です。さまざまなスポーツビジネスの現場に携わる方が講師として授業に来てくださり、現場の生の声を聞けたことで、スポーツと経済は切り離せないものだと実感しました。

公共学の視点に立って地域の活性化に貢献したい

地元の地域活性化に貢献したいという思いを持っている私にとって、公共学の知識は重要な基盤になりました。全ての人が公平に利益を共有できる社会づくりを目指すという公共学の考え方の通り、利益を生み出せなければ地域活性化も持続できません。卒業後は地元の銀行に就職しますが、金融の力で地域の課題解決に貢献し、多くの人に利益を共有できるような仕事をしたいと考えています。また、地域に根差した企業の一員として地元の人たちと積極的に関わり、親しみを持って接してもらえるような人材になりたいと思います。

就職活動を進めるにあたって
努力したことはありますか?

「社会で成功するために必要なことは何か考える」というテーマのゼミナールでの学びが、就職活動でも生かされました。特に、短いスパンで目標を設定しながらキャリア設計する方法は、就職活動にも応用できるものでおおいに役立ちました。おかげで、自己分析や業界研究、インターンシップへの参加などを計画的に進めることができ、余裕を持って本番に臨むことができました。
就職支援プログラムも存分に活用しました。企業セミナーや業界・企業研究、Uターン就職ガイダンスは、業界を絞り込む上で非常に役立ちました。また、難関企業を目指す学生のための特訓講座で自己分析から面接対策まで徹底的にサポートしていただいたことも功を奏しました。