学生サポート
国民年金保険料 学生納付特例申請
本学は、平成30年1月15日付けで「学生納付特例事務法人」の指定を受けることになりました。これにより、窓口で国民年金保険料の学生納付特例の申請ができます。
申請を希望される方は、学生支援課までお越しください。
国民年金とは
日本に住む20歳以上60歳未満のすべての方に国民年金への加入が法律で義務付けられています。
年金は、老後に受け取る「老齢年金」だけではありません。万一、病気やけがで障害が残ったとき、障害に応じて受け取る「障害年金」、一家の働き手が亡くなったとき、子のある配偶者、または子が受け取る「遺族年金」があります。
学生納付特例制度とは
所得の少ない学生が、将来、老齢年金を受け取ることができなくなることや、不慮の事故等により障がいが残ってしまった場合に、障害年金を受け取ることができなくなることを防止するために、国民年金保険料の納付を先送り(猶予)できる制度です(免除ではありません)。
※将来受け取る年金の受給資格期間には算入されますが、年金額には反映されません。
※国民年金保険料を10年以内に納付(追納)すると年金額に反映されます。
学生納付特例申請方法
対象学生
※研究生や科目等履修生は申請できません。
令和3年度の所得基準
128万※ + 扶養親族等の数×38万円 以下であること
※令和2年度以前は118万円
申請できる期間
- 過去期間は申請時点の月から2年1カ月前まで
- 将来期間は申請時点の月から翌年3月まで
提出先
- 学生支援課
- 住民票を提出している市区役所・町村役場の国民年金担当窓口
- 年金事務所
必要書類(下記の1~3を持参)
- 記入した申請書(申請書は学生支援課にあります)
※1枚の申請書で申請できるのは1年度(4月~翌年3月)となります。必要に応じて複数の申請書を提出してください。 - ①~④いずれか1つ(原本呈示。コピー不要)
①年金手帳(氏名記載ページ) ②基礎年金番号通知書 ③マイナンバーカード ④通知カード - 学生証(コピー不要)
書類提出後
日本年金機構からおおむね2~3カ月後に本人宛に結果通知が送付されます。
国民年金または、学生納付特例制度の詳細は、日本年金機構ホームページをご参照ください。