学科教育の3つのポリシー | 総合経営学部 経営学科とは | 大商大の学び | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

総合経営学部 経営学科とは

学科教育の3つのポリシー

2009年の開学60周年を機に、大阪商業大学では、「建学の理念」とそれを支える「4つの柱」をベースとする「学部教育の3つのポリシー」を明確化。
「アドミッションポリシー(入学生受入れ方針)」「カリキュラムポリシー(教育課程の編成・実施方針)」「ディプロマポリシー(学位授与の方針)」の3つのポリシーを基に、学びの充実度がアップ!大阪商業大学は、未来へ、さらにその先へ進化します。

アドミッションポリシー(入学生受入れ方針)

【求める学生像】

企業経営分野

  • 企業の仕組みや組織・運営に関心がある。
  • 企業の海外進出や輸出入など国際的に活動する仕事に関心がある。
  • 社会において企業が果たすべき責任について関心がある。
  • 産業や企業経営の歴史を学びたい。
  • 企業経営に必要な法律を学びたい。
  • 自ら事業を起こして、経営者になりたい。

簿記・会計および情報処理分野

  • 簿記・会計に興味・関心がある。
  • 企業における売上や利益の管理・分析に関心がある。
  • 簿記・会計の知識や技能をさらに伸ばしたい。
  • 情報産業やコンピュータに興味・関心がある。
  • 情報処理の知識や技術を生かせる仕事につきたい。

【育成方針】

企業において、人材、資金、設備、情報など経営資源の効率的・効果的な活用や管理のできる人物を育成します。さらに企業経営に必要な簿記・会計や情報処理などに関する知識をもち、国際感覚を身につけ、変化する企業環境の中で広い視野に立って総合的に判断できる人物を育成します。

カリキュラムポリシー(教育課程の編成・実施方針)

企業経営、簿記・会計、情報処理などについて教育します。「ヒト・モノ・カネ・情報」といった経営資源のマネジメントに関して理論的・実践的知識を教授するとともに、今日のビジネス・パーソンに求められるグローバルな視野やベンチャー・スピリットの養成を目標とします。

ディプロマポリシー(学位授与の方針)

4年間の学修の到達目標を「4つの柱」に沿って示しています。社会が求める人材の多様化により、内容は各学科で異なりますが、「楽しい生き方」は全学科共通。明確化することにより、学生自身が計画的に学習を進めることができます。

1:知識・理解(基礎的実学)
企業経営、簿記・会計、情報処理に関する専門的知識をもち、企業において適切に活用することができる。
2:汎用的技能(楽しい生き方)
幅広い教養と豊かな人間性を身につけ、充実した職業生活や社会生活を送ることができる。また、仕事や様々な活動を通して社会に貢献することにより、生きがいを感じることができる。
3:態度・志向性(思いやりと礼節)
組織内のチームワークを重視するとともに、「企業の社会的責任」を踏まえた視点で行動することができる。
4:総合的な学習経験と創造的思考力(柔軟な思考力)
企業経営において柔軟な発想とグローバルな視点で物事を考えることができる。また、問題解決に際しては、関係者とのコミュニケーションを図り、適切なリーダーシップを発揮することができる。

学士の学位授与

卒業した者は、学士(経営学)の学位を授与します。