留学体験談 | 国際交流 | 大阪商業大学 総合交流センター

国際交流

留学体験談

大阪商業大学の留学制度を利用して、海外へ赴いた先輩たちの体験談を紹介します。

派遣目的

他国の人々と交流することを厭わないチャレンジする精神力、継続して学習する意欲を持った人材を育成します。あらためて日本の魅力(生活文化が醸す魅力...衣食住、芸術、カルチャー)を知る教育、語学(日本語、英語)学習が求められるなか、本学協定校との学術交流・学生交流の国際交流プログラムをとおして、グローバル化の時代に、建学の理念を具現化する人材を育成します。

派遣事業内容

本学に在籍した状況で、海外協定大学(アメリカ合衆国 シェファード大学https://www.shepherd.edu/、ミリキン大学https://millikin.edu/、ノースアラバマ大学https://ouc.daishodai.ac.jp/international/univ.html)に約1年間留学し、留学先の大学における学修成果(履修科目)は、本学で修得した科目として単位認定(卒業要件含む)をします。なお、2022年度後期留学を終えた下記の学生2名から単位認定の申請があり、留学先で取得した学修成果(履修科目)の単位を本学の諸規程に基づき認定しました。

留学先:アメリカ合衆国ウェストバージニア州(海外協定校)

【派遣期間】2023年度後期~2024年度前期(2023年8月から2024年5月)
留学しようと思ったきっかけは、幼いころから海外の文化などに興味があり、大学生になったら留学など様々なことにチャレンジしたいと思っていました。大学入学後に、エンジョイイングリッシュという授業とは別のサポート学習に参加し、協定留学について知り、英語について1から教えてくださった先生の後押しもあり、協定留学を目指すようになりました。
留学当初は、ネイティブスピーカーの話すスピードに全くついていけずコミュニケーションを取ることに苦労しましたが、だんだんと慣れていきコミュニケーションをとることが出来るようになりました。留学中盤以降は、現地の友達にも「英語が上手になったね!」と言われることもありました。留学前にしておいたほうがよかったことは、英語の勉強や海外の文化を学ぶことはもちろんですが、母国の日本についてもっと知っておくべきだったと感じました。日本について興味を持っている海外の人も多いので、その際に凄く役立つと思います。
卒業後は留学に行ったという強みを活かした職種に就きたいと考えています。少しでも留学に興味があれば、一度説明会に足を運んでみることをお勧めしたいです。実際に現地に行かないと得ることが出来ない経験や価値観の変化が必ずあると思います。改めて留学に行って本当に良かったと思っています。

経済学部 経済学科 伊藤 隆馬さん

留学先:アメリカ合衆国イリノイ州(海外協定校)

【派遣期間】2023年度後期~2024年度前期(2023年8月から2024年5月)
留学に行こうと思ったきっかけは、元々ハリウッド映画が好きでアメリカに興味がありました。本学の協定留学制度を使えば、留学先大学の学費を負担しなくて良いことを知り、留学に対して本気で取り組むようになりました。出発前不安だったことは、友人がうまく作れるか不安でしたが、アメリカでは日本のアニメがかなり流行っていると、留学に行っていた先輩から聞いていたので、共通の話題で会話するために事前にアニメを幅広く観て準備をしました。また、海外ドラマで日常会話の速さに慣れておいたほうが良かったなと思いました。発音練習が足りず、最初は意思疎通が難しかったので、発音練習はかなり大事だと思いました。
留学で一番楽しかったことは、授業で友人と映画の撮影をしたことです。俳優になったり、カメラマンになったり、撮影に関する様々なことが学べて楽しかったです。
卒業後は、海外での撮影にも対応ができる撮影スタッフになりたいです。残りの大学生活では、就活に力を入れていきたいと思います。私は、留学をして後悔することはないくらい楽しかったので留学を目指している人は、ぜひ頑張ってください!!

総合経営学部 経営学科 森 日向さん

留学先:アメリカ合衆国アラバマ州(海外協定校)

【派遣期間】2022年度後期(2022年8月17日から12月15日)
協定留学をしようと思ったきっかけは、1回生の時に「GETトライアル」という授業を履修しフィリピンのセブ大学に行ったことです。初めて海外に行き、英語でコミュニケーションをとれたことが嬉しく、協定留学を目指そうと思いました。
留学要件として、TOEFLのスコアの規定があります。初めはTOEFLのことも知らない状態でしたが、エンジョイイングリッシュ(サポート学習)やオフィスアワーを利用し勉強しました。自分で勉強して、質問をためて、先生に聞いて消化することをひたすら繰り返しました。
それでも、実際留学して最初の授業で理解できたのは2%。全く何を言っているか分かりませんでした。授業開始の挨拶もないので、授業始まったかも分からず、戸惑っている間に授業終わったという感じでした。それからは、教授からの連絡や課題の指示をこまめに確認して、確実に課題提出するようにしました。
将来は、留学経験を生かして、海外に行ったり、外国人と関わるような仕事をしたりできたらいいなと思っています。

総合経営学部 経営学科 杉本雄飛さん

留学先:アメリカ合衆国アラバマ州(海外協定校)

【派遣期間】2022年度後期(2022年8月17日から12月15日)
協定留学をしようと思ったきっかけは、もともと海外の文化に興味があり、1年次に「GETトライアル」という学内プログラムに参加し、話を聞く中で、協定留学を目指すようになりました。
留学前、外国人は別世界の人だと思っていましたが、留学して話してみると、相手も1人の人間で、出身国や言語、見た目は違っても人間的な部分や性格は似ているなと感じました。言語はもちろん大切ですが、それ以上に、どうしたら人と上手く関われるか考え、コミュニケーションが大事だと学びました。また、自分が想像できないバックグラウンド持っている人と出会いました。生き方に正解はないと感じ、視野を広くし、自分の気持ちに素直に過ごそうと思いました。
今後も英語の勉強を続けて、将来は英語を使った仕事をしたいと思っています。また、留学経験を生かして、留学に興味ある方や留学を控えている方にアドバイスやサポートをできたらと思います。

総合経営学部 経営学科 中西春平さん

大阪商業大学 総合交流センター

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