留学体験談 | 国際交流 | 大阪商業大学 総合交流センター

国際交流

留学体験談

大阪商業大学の留学制度を利用して、海外へ赴いた先輩たちの体験談を紹介します。

【派遣期間】2022年度後期(2022年8月17日から12月15日)

【派遣目的】

他国の人々と交流することを厭わないチャレンジする精神力、継続して学習する意欲を持った人材を育成します。あらためて日本の魅力(生活文化が醸す魅力...衣食住、芸術、カルチャー)を知る教育、語学(日本語、英語)学習が求められるなか、本学協定校との学術交流・学生交流の国際交流プログラムをとおして、グローバル化の時代に、建学の理念を具現化する人材を育成します。

【派遣事業内容】

本学に在籍した状況で、海外協定大学(アメリカ合衆国 ノースアラバマ大学https://ouc.daishodai.ac.jp/international/univ.html)に約1年間留学し、留学先の大学における学修成果(履修科目)は、本学で修得した科目として単位認定(卒業要件含む)をします。

なお、今回留学を終えた下記の学生2名から単位認定の申請があり、留学先で取得した学修成果(履修科目)の単位を本学の諸規程に基づき認定しました。

留学先:アメリカ合衆国アラバマ州(海外協定校)

協定留学をしようと思ったきっかけは、1回生の時に「GETトライアル」という授業を履修しフィリピンのセブ大学に行ったことです。初めて海外に行き、英語でコミュニケーションをとれたことが嬉しく、協定留学を目指そうと思いました。
留学要件として、TOEFLのスコアの規定があります。初めはTOEFLのことも知らない状態でしたが、エンジョイイングリッシュ(サポート学習)やオフィスアワーを利用し勉強しました。自分で勉強して、質問をためて、先生に聞いて消化することをひたすら繰り返しました。
それでも、実際留学して最初の授業で理解できたのは2%。全く何を言っているか分かりませんでした。授業開始の挨拶もないので、授業始まったかも分からず、戸惑っている間に授業終わったという感じでした。それからは、教授からの連絡や課題の指示をこまめに確認して、確実に課題提出するようにしました。
将来は、留学経験を生かして、海外に行ったり、外国人と関わるような仕事をしたりできたらいいなと思っています。

総合経営学部 経営学科 杉本雄飛さん

留学先:アメリカ合衆国アラバマ州(海外協定校)

協定留学をしようと思ったきっかけは、もともと海外の文化に興味があり、1年次に「GETトライアル」という学内プログラムに参加し、話を聞く中で、協定留学を目指すようになりました。
留学前、外国人は別世界の人だと思っていましたが、留学して話してみると、相手も1人の人間で、出身国や言語、見た目は違っても人間的な部分や性格は似ているなと感じました。言語はもちろん大切ですが、それ以上に、どうしたら人と上手く関われるか考え、コミュニケーションが大事だと学びました。また、自分が想像できないバックグラウンド持っている人と出会いました。生き方に正解はないと感じ、視野を広くし、自分の気持ちに素直に過ごそうと思いました。
今後も英語の勉強を続けて、将来は英語を使った仕事をしたいと思っています。また、留学経験を生かして、留学に興味ある方や留学を控えている方にアドバイスやサポートをできたらと思います。

総合経営学部 経営学科 中西春平さん

大阪商業大学 総合交流センター

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