藤井 至 | 経済学部 経済学科 | 教員紹介 | 教育研究活動 | 大学について | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

経済学部 経済学科

教員紹介

経済学科 専任講師 藤井 至 Fujii Itaru

都市農村交流論、農業経済学、農村社会学、観光学

藤井 至
生年月日 1991年
学歴

和歌山大学観光学部 2014年卒業
和歌山大学大学院観光学研究科博士前期課程 2016年修了
和歌山大学大学院観光学研究科博士後期課程 2019年修了

学位 博士(観光学)
主な職歴 和歌山大学教員(特任助教、非常勤講師)、羽衣国際大学(非常勤講師)
主な担当科目 農業経済学、農業経営論、環境論Ⅰ・Ⅱ、現代経済Ⅰ・Ⅱ、公共政策
専門分野 都市農村交流論、農業経済学、農村社会学、観光学
研究課題 都市農村交流活動(グリーン・ツーリズム等)によるコミュニティの変容に関する研究
研究実績

著書

  • 「都市農村交流と農業・農村振興」(共著者:藤田武弘)藤田武弘・内藤重之・細野賢治・岸上光克編著『現代の食料・農業・農村を考える』ミネルヴァ書房,pp.218-232,2018年
  • 「都市農村交流の「鏡効果」―「棚田ふぁむ」の活動から」(共著者:大浦由美)神田孝治・大浦由美・加藤久美編『大学的和歌山ガイド―こだわりの歩き方』昭和堂,pp.160-162,2018年

論文

  • 「域学連携型農村ワーキングホリデーによる地域コミュニティの変容―ソーシャル・キャピタルの視点から―」(共著者:藤田武弘)『農業市場研究』24-1
  • 「農業・農村の担い手確保からみた都市農村交流活動の役割と意義―農村ワーキングホリデーを事例に―」(共著者:貫田理紗、藤田武弘)『農業市場研究』26-1
  • 「農業経営・交流の両面からみた農業体験農園の役割―東京都練馬区農業体験農園を事例として―」(共著者:稲葉修武、藤田武弘)『農業市場研究』27-1
  • 「ソーシャル・キャピタル研究の現状と課題」『観光学』20
  • 「酪農経営における農作業ヘルパー確保の意義に関する一考察―胆江地区酪農ヘルパー制度を事例として」(共著者:稲葉修武、藤田武弘)『農業市場研究』27-4  など

その他

  • 「和歌山県におけるサンショウ産地の展開」(共著者:戴容秦思、辻和良)『和歌山県農業展開史Ⅱ(食農総合研究所研究成果 第14号)』pp.257-282,2020年
  • 『持続的地域づくりのための都市農村交流活動の到達点と課題に関する調査研究』(報告書)(研究代表者:藤田武弘)過疎集落等自立再生対策事業・長野県飯田市千代地区
  • 「市民農園の新たな展開方式による都市農業再生方策に関する研究」(研究代表者:藤田武弘)(2016年~2019年、JAわかやま共同研究)
  • 「ツーリズム・テロワール概念を活かした食農連関の再構築と地域活性化への貢献に関する研究」(研究代表者:藤田武弘)(2019年~2020年、江頭ホスピタリティ事業振興財団研究助成)  など
学会 日本農業市場学会、日本農業経済学会、農業問題研究学会、観光学術学会
受賞

観光学術学会 学部学生発表奨励賞(優秀作品賞),2013年

社会活動 大学連携会議「学輪IIDA」機関誌『学輪』編集委員会
趣味 旅行、食べること、漫画

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