概要
学長室
「世に役立つ人物の養成」と「ベンチャースピリットの育成」に主眼を置いたきめ細やかな教育をめざす大商大。大学のあり方や学生に対しての谷岡学長の考えをご紹介します。
学長メッセージ
- Message.01
- やるかやらないか迷ったら、やる方を選びなさい
- Message.02
- 笑いながらチャレンジ
- Message.03
- 常にアンテナを張る
- Message.04
- 間違ってもいいから決断する
- Message.05
- 自分の失敗が出発点
- Message.06
- 成功例から学ぶものは何もない
- Message.07
- チャレンジなくして当たりは引けない
- Message.08
- 常にプラス思考で挑め
- Message.09
- 失敗と反省は何回でもせよ
- Message.10
- 人と出会う準備を怠ってはならない
- Message.11
- 受け身から能動タイプへ
- Message.12
- 希望というリスクに立ち向かえ
- Message.13
- 「やってみる」という遠い近道
- Message.14
- 最後に笑う者の勝ちである
人生を楽しく生きる本当の意味
戦後、新事業が多く生まれた大阪の中でも、一番発展した都市が東大阪です。その中心に設立した以上、世の中で新しいことに挑戦する人材、役に立つ人材を育てたい、そういった考えから、大阪商業大学は出発しました。
本学には、4つの柱があります。「思いやりと礼節」「基礎的実学」「柔軟な思考力」「楽しい生き方」。この中で、一番の特色を表しているのが、最後の「楽しい生き方」です。本当の意味で世に役立つ人は、自分が幸せでなければいけないという考えです。困難の中、失敗しても、チャレンジする気持ちを持ち続け、プラス思考で楽しく取り組める人が勝者。この「人生を楽しく生きる」精神を、ぜひ身に付けていただきたいと思っています。
迷ったらまず「挑戦」が大切
現代の人は、勉強も遊びもすべて受身。自分から働きかけていく能動的な楽しみ方や生き方がまだまだあるはずです。世の中には、楽しい事がたくさんあります。その中から、新しいことに挑戦し、学んでいくことが一番重要です。マニュアルを捨て、自ら行動を起こし、自ら生み出すことで「自己実現」を達成して下さい。従う人間ではいけない。そうした思いから、本学では、「まず自分で考える」ところから始まるカリキュラム編成にしています。例えば、OBPコースは、学生自らが地域を活性化させるためのプランを立て、行動することを教えています。当然失敗は多くあります。しかし、過去の成功例に従って安全な道を行くより、失敗することの方が、結果的にはるかに学ぶことが多いのです。在学生の皆さんには大学生活の4年間、勉強でも遊びでも、迷っている自分に気づいたら、必ず「やる」方を選んでほしい。この選択を繰り返すことで、卒業後にはひと回り大きな人間に成長しています。失敗を恐れず、何事にも挑戦する気持ち。その一人ひとりの挑戦へのスタートを、大阪商業大学は全力で支援します。