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総合経営学部 経営学科

教員紹介

経営学科 専任講師 大平 剛士 Ohira Tsuyoshi

経営組織論、医療・介護経営論

大平 剛士
生年月日 1986年
学歴

同志社大学政策学部政策学科 2009年卒業
同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程前期課程 2011年修了
同志社大学大学院総合政策科学研究科一貫制博士課程 2019年修了

学位 博士(技術・革新的経営)
主な職歴 社会医療法人大道会(2011年4月~2018年7月)、同志社大学 研究開発推進機構及び政策学部 特別任用助手(2019年4月~2020年3月)
主な担当科目 経営組織論、経営学概論、ゼミナールⅠ・Ⅱ
専門分野 経営組織論、医療・介護経営論
研究課題 高年齢介護職の職場継続、介護ロボットの導入・利用、仕事と介護の両立、テレワーク(在宅勤務)の利用に関する研究
研究実績

論文

  • 大平剛士(2019)「日本の介護サービス組織における連携と組織の有効性」、同志社大学博士学位論文.
  • 大平剛士(2019)「日本の介護職の連携と職務満足」『老年社会科学』(査読あり)40(4)、pp.375~383.
  • Tetsushi Fujimoto, Sayaka K. Shinohara, Tsuyoshi Oohira (2014) “Work-Family Conflict and Depression for Employed Husbands and Wives in Japan: Moderating Roles of Self and Spousal Role Involvement” Contemporary Perspectives in Family Research(Volume 8A)(査読あり),pp.135~162.
  • 大平剛士・藤本哲史(2013)「営利組織と非営利組織におけるホームヘルパーの職務満足-寄付労働仮説(The Donative-Labor Hypothesis)の検証-」『経営行動科学』(査読あり)26(3)、pp.249~262.
  • 藤本哲史・大平剛士・本間真・井上ちか(2013)「親のワーク・ファミリー・コンフリクトと子どもの心理的ディストレス」『日本労務学会誌』(査読あり)、14(1)、pp.26~45.
  • 大平剛士(2011)「営利組織と非営利組織におけるホームヘルパーの職務満足-寄付労働仮説(The Donative-Labor Hypothesis)の検証-」、同志社大学修士論文.

その他

  • 大平剛士(2019)「論文Today 仕事上の社会的相互作用は職務消耗感を高めてしまうのか-資源保存理論(conservation of resources theory)の観点から」『日本労働研究雑誌』、2019年2・3月号(No.692)、pp.54-55.
  • 山見心・大平剛士(2018)「ステークホルダーマネジメントとしての病院広報 地域住民との双方向コミュニケーションの場「モニター会」」『病院』、77(2)、pp.126~127.
  • 大平 剛士・山見 心(2017)「医療事務Openフォーラム(第111回)大道会流の地域住民や患者・家族の声を活かした持続的な法人経営 : 健康教室、脳性まひ講演会、モニター会の開催、『けんこうファミリー』の発刊」『月刊保険診療』、2286、pp.21-23.
  • 大平剛士(2017)「真 病院広報のチカラ 森之宮病院の広報戦略 『私たちにしかできない医療・介護・福祉』を実現する戦略的広報」『医療タイムス』、pp.21-23.

競争的資金等の研究課題

  • 独立行政法人日本学術振興会:科研費(若手研究)「高年齢介護職の職場継続に与える職場環境の整備や人材育成による能力開発の効果」、研究代表者:大平剛士、研究期間:2020年4月-2023年3月.
  • 独立行政法人日本学術振興会:科研費(研究活動スタート支援)「高齢者介護施設における介護ロボット導入の参加型意思決定モデルの開発」、研究代表者:大平剛士、研究期間:2019年9月-2021年3月.
  • 公益財団法人前川ヒトづくり財団「高年齢介護職員の人材育成による能力開発と職務満足、職場継続意思」、研究代表者:大平剛士、研究期間:2019年6月-2020年5月.

学会 経営行動科学学会、日本老年社会科学会、組織学会、日本労務学会
受賞

Outstanding Author Contribution Award
The 2015 Emerald Literati Network Awards for Excellence
(Fujimoto, Shinohara and Oohira "Work-Family Conflict and Depression for Employed
Husbands and Wives in Japan: Moderating Roles of Self and Spousal Role Involvement")

社会活動 経営行動科学学会 監事(2020年4月~現在に至る) 経営行動科学学会 編集委員(運営担当)(2020年4月~現在に至る)
趣味 カラオケ(Mr.children、サザン、ゆず、コブクロ、Official髭男dismなど)

関連リンク