生年月日 |
1973年 |
学歴 |
同志社大学大学院文学研究科教育学専攻 博士後期課程 修了(2005年) |
学位 |
博士(教育学) |
主な職歴 |
びわこ学院大学教育福祉学部専任講師・子ども文化研究センター長(~2012年3月) |
主な担当科目 |
教育原論、教育思想史、教師論、キャリアデザイン、教育実習 |
専門分野 |
日本教育史 |
研究課題 |
明治期の教員史研究、就学督責研究、滋賀県教育史研究 |
研究実績 |
著書
- 『人物で見る日本の教育』(共著、編集協力者)2012年、ミネルヴァ書房
- 『日本の教育文化史を学ぶ-時代・生活・学校』(共著)2014年、ミネルヴァ書房
- 『就学告諭と近代教育の形成ー勧奨の論理と学校創設』(共著)2016年、東京大学出版会
- 『新しい教職教養講座2 教職論』(共著)2018年、ミネルヴァ書房
- 『教育史研究の最前線Ⅱ 創立60周年記念』(共著)2018年、六花出版
- 『新編 同志社の思想家たち』(共著)2018年、晃洋書房
- 『近代滋賀の教育人物史』(共著)2018年、サンライズ出版
論文
- 「日本近代における「教員」像の教育史的研究」(単著)博士論文、同志社大学、2005年
- 「森有札の教職者再考-「職分」論に注目して」(単著)『教育史フォーラム』創刊号、2006年
- 「明治10年代における教職者の諸相ー民権派教職者に対する評価に注目してー」(単著)『関西教育学会研究紀要』第6号、2006年
- 「明治前期における「品行」の意味変容と教職者像」(単著)『教育文化』第16号、2007年
- 「明治前期における資格としての「教員」問題」(単著)『滋賀文化短期大学研究紀要』第18号、2009年
- 「滋賀県における就学勧奨政策-「告諭」という方法-」(単著)『びわこ学院大学研究紀要』第2号、2011年
- 「学園祭の場を活かした保育・教育実践力の育成-地域密着型小規模養成校としての取り組み-」(共著)『びわこ学院大学共同研究センター年報』第2号、2011年
- 「「子どもが楽しめる活動」の立案・運営による学生の保育・教育実践の形成-「ねらい」をもった保育・教育活動の展開-」(共著)『びわこ学院大学共同研究センター年報』第3号、2012年
- 「明治初年の開校式-京都府を事例として-」(単著)『教育文化』第22号、2013年
- 「新聞に対する大学生の意識・態度 -キャリアデザイン科目における新聞の活用-」(単著)『大阪商業大学論集』178号、2015年
その他
- 書評「門脇厚司『東京教員生活史研究』を読む」『日本教育史研究』第25号、2006年
- 書評「辻本雅史著『思想と教育のメディア史:近世日本の知の伝達』」『関西教育学会研究紀要』第13号、2013年
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学会 |
教育文化学会、教育史学会、日本教育史研究会、関西教育学会、日本思想史学会、日本教育学会、日本教育史学会 |
社会活動 |
長野県諏訪市立高島小学校所蔵資料調査員(2005~) |