授業の事例紹介
全国高等学校ビジネスアイディア甲子園セミナー
Pick Up Lesson Vol.84
「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」セミナー
大阪商業大学 経済学部経済学科 准教授 柴田 孝
平成29年6月1日(木)、大阪商業大学経済学部准教授 柴田孝(起業教育委員会委員長)が大阪商業大学高等学校2年生422名を対象に全国高等学校ビジネスアイディア甲子園の出張講義(ビジネスアイディア甲子園セミナー)を開催しました。
講義の内容は、チキンラーメンの開発の経過やヤマト運輸の「クロネコヤマトの宅急便」の誕生までの経緯、商品・サービスが社会に与える影響から始まり、アイディアの出し方を考えるきっかけとして、自分たちの生活において身近な商品を例にあげ、どのような不便があってその商品が考えられ、生まれたのかを紹介しました。また実際にビジネスアイディア甲子園で入賞したアイディアのプレゼンテーションの様子を鑑賞し、ポイントの解説などを行いました。最後に、企画書の書き方やテクニックを説明し40分間の講義を終了しました。
大阪商業大学高等学校2年生のみなさんには夏休みの課題として、ビジネスアイディア甲子園に取り組んでいただきますので、今回の講義が応募のヒントになればと思っています。
夏休み明けにはたくさんの新しいアイディアを応募いただけることを楽しみにしています。