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5年ぶりの対面開催! 日中起業教育国際シンポジウムを開催しました
起業教育 2025/01/19
11月12日(火)に第15回日中起業教育国際シンポジウムを本学にて開催しました。
このシンポジウムは本学の協定締結校である中国の中央財経大学と共催で2006年から実施しているもので、大阪と北京で隔年開催されています。コロナ禍の2019年から2022年は開催が見送られ、昨年の2023年にオンラインにて開催。今年度は5年ぶりの対面開催となりました。なお、中央財経大学は日本の大学(広島大学、上智大学、明治大学、福岡大学、創価大学など)と協定を結んでおり、学術研究を含めた国際交流を盛んに行っている大学です。
シンポジウムでは、下記のテーマ分野から本学7名(5組)、中央財経大学5名(5組)の計12名の学生から研究報告が行われました。
報告後には各校から1名ずつ優秀研究報告者が選ばれ、中央財経大学からは张 思扬さん(商学院マーケティング専攻 4年)、本学からは吉田龍斗さん(経営学科4年)が表彰されました。研究報告を通じて意見交換等が活発に行われ、大変有意義なシンポジウムになりました。
① 自らが考案したビジネス・プランおよび起業プログラムの紹介
② 起業者へのインタビューや起業事例の研究
③ 起業に対する反省・考え・理解
④ 社会課題解決型ビジネスやSDGsに貢献するビジネスの研究
⑤ グローバルに展開する企業に関する事例研究
⑥ ポップカルチャーなど日本が先行する、優位に立つビジネスの研究
また、シンポジウム前日の11月11日(月)はシェラトン都ホテル大阪にて歓迎宴、当日はシンポジウム終了後に本学S-terrace(学生食堂)にて交流パーティーが執り行われ、教職員、学生ともに交流が深まりました。