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内定者の声

内定者interview ㈱エイブル

就職活動を乗り越え、この春社会人として旅立つ4年生に就職活動を振り返ってもらいました。

今回は、㈱エイブルに内定した総合経営学部 経営学科Hさんです。

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アルバイトをきっかけに、不動産業界に興味

大学進学時に一人暮らしを始めるため不動産屋さんのお世話になったとき、初めて不動産業界に興味を持ちました。

地元の愛媛から大阪に引っ越しをすることになり、知らない土地への不安が大きい中、担当して下さったスタッフが学生目線に立ち、周辺の情報についても丁寧に教えてくださりました。

親身になっていただいたことで不安も払拭され、今度は自分がこういった仕事をしてみたいと思い、大学入学後はその不動産屋さんでアルバイトを始めました。

このアルバイトで、物件の案内やヒアリングなど様々な仕事を経験し、家を見ることの面白さ、人の話を聞くことの面白さに気づき、就職先として不動産賃貸業を考えるようになりました。

賃貸のお部屋探しでは、ご来店されてから契約するまでの期間が短く、非常に多くのお客様と関わることになります。

私のように新生活への不安を抱えながらお部屋探しに来られる方も多くいらっしゃるため、入社後はそういったお客様のお部屋探しが納得できるものになるように、努めていきたいと思います。

就職活動の進め方

3年生の11月頃から学内の就職支援プログラムに参加し、準備を少しずつ始めていきました。まずは履歴書を書けるようになるため、自己分析から始めました。

学内の履歴書作成講座などに参加していたので、そこで学んだことを活かすことができました。

一度履歴書を書き上げた後は、キャリアサポート室で添削を何度か受け、3月の就活解禁後からは気になる会社には必ずエントリーし、面接を受け始めました。

そして5月に内定をいただき、就職活動を終えました。

就職活動中の工夫

就職活動中に特に工夫したことは、面接での伝え方です。

初めて面接を受けたときに、文章を全て丸暗記していたため頭が真っ白になり、何を言っているのかわからなくなることがありました。

そこから、文章を暗記するのではなく、伝えたいキーワードだけを考え、その場で会話することを重視するようにやり方を見直しました。

最初は、上手くいかず落ち込むこともありましたが、次の選考に向けての練習だと前向きに切り替えて、乗り越えていきました。

≪就活スケジュール≫

時期

活動内容

3

6

就職情報サイト主催インターンシップ合同説明会に参加

10月~1

履歴書作成講座など学内の就職試験対策講座に参加

2

履歴書作成に取り組む

学内オンライン業界・企業研究セミナー参加

3

説明会参加

キャリアサポート室で面接練習を繰り返し実施

4

4

面接

5

内々定

コロナ禍で空いた時間を活用し、資格の勉強に励んだ

大学2年生からは、コロナ禍で時間ができたことや、高校時代から資格取得に向けて励んでいたこともあり、学内の資格講座を複数受講し資格取得を目指しました。

大阪商業大学は資格講座が45コース以上あり非常に充実していて、さらに私は資格推薦で入学していたため、年間2講座無料で受講することができました。

この制度を活用して、まずは社会人として求められるPCスキルを身につけようと思い、MOS講座を受講しWordやExcelの勉強に励みました。

講座では、試験に合格するための知識だけでなく、就職してから役立つ知識も教えていただけたのがすごく良かったです。そのほか不動産業界で役立てられるよう宅地建物取引士に挑戦すべく講座を受講しました。

3年生からはMOSの講座のサポートを行う指導員になり、受講生からの質問にはなるべく覚えやすいように説明することを心掛けて対応しました。

様々な質問に答えていくことで、忘れかけていた知識を思い出し、自分のスキルアップにも繫がりました。