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内定者の声

内定者interview IT業界

就職活動を乗り越え、この春社会人として旅立つ4年生に就職活動を振り返ってもらいました。

今回は、IT業界に内定した総合経営学部 商学科のIさんです。

④池田葉月さん掲載写真53.jpg

SNSをフル活用した情報収集

就職活動では、いろんなところに視点を向けることで、新しい発見があり、自分のやりたいことが見つかると考えていました。

そのため、最後まで志望業界は絞りませんでした。

業界を絞らなかったからこそ、自分はこういう業界でもやっていけるんだなど、多くの気づきがありました。

新型コロナウイルスの影響で大学へ行く機会や友人と会う機会が少なくなり、周りの就活状況が伝わってこないときがありました。

そんな中で取り組んだことは、SNSをフル活用することです。

例えば、YouTubeでは就活関連の動画をみて面接官の視点を学び、LINEグループでは就活生同士情報交換もしました。

他大学の学生とSNSで情報交換をすることもあり、意欲的な学生からの情報によって、直接人と会うことは少なくても、危機感を持つことができました。

新入生サポートに尽力した経験からの気づき

2・3年生のときは、学生サポーターとして、新入生のサポートに注力していました。

学生サポーターの活動では、新入生の不安を解消するために、相談に乗ることもありました。

話をしてもらいやすい雰囲気づくりを意識し、相手の話を否定せず、肯定的に捉えるようにして、アドバイスをしていました。

そのような経験から、誰かをサポートする仕事につきたいと思うようになりました。

学内の合同企業セミナーで出会った内定先の企業は、IT企業の中でも、最初のヒアリングからシステム導入後のアフターサポートまで一貫してお客様をサポートできる点に魅力を感じ、入社を決めました。

キャリアサポート室の利用は全てZoom

キャリアサポート室は添削から相談・模擬面接まで、何度も利用しました。

的確なアドバイスをいただける点だけでなく、身近に味方でいてくれる、頼れる大人がいるということが心強く、就職活動を最後まで頑張れた理由でもありました。

また全てZoomで対応していただき、家にいながらでも支援を受けられた点も非常に良かったです。

これから就職活動を始める方へ

就職活動は、自分自身を知って将来を考える良い機会。

その期間にいかに自分と向き合えるかが笑顔で就職活動を終えられるかに繋がってきます。

大変だと思いますが、無理はしすぎずに、自分を好きでいて信じ切ってほしいなと思います。