2016入賞作品

第15回 全国高等学校ビジネスアイディア甲子園 最終審査・表彰式を開催しました！

平成28年12月17日(土)、本学ユニバーシティーホール蒼天にて「第15回全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」の最終審査・表彰式を開催しました。

第15回は8,483件（応募校数164校）の応募をいただきました。
最終審査・表彰式当日は最終審査へとノミネートされた6件のプレゼンテーション審査が行われ、グランプリをはじめとする各賞が決定しました。

また、江崎グリコ株式会社 グループ広報部部長、江崎記念館館長 岡本浩之氏、グループ人事部キャリアサポートグループ長 相川昌也氏をお招きし、「挑戦し続けるグリコの創意工夫」をテーマに記念講演を行いました。また、全国から集った高校生同士が交流する場として、江崎グリコ株式会社にご協力いただき、～おいしいプログラミング～「グリコード」を使って競争しよう！をテーマにポッキーやビスケットなどを使用して、楽しみながらプログラミングを学習できる機会となり、交流を深めました。

詳細・審査結果は以下の通りです。

第15回　全国高等学校ビジネスアイディア甲子園　入賞作品

個人賞

グランプリ（1件）

「キャッチリトリ」

愛知県立豊橋工業高等学校　3年　　グループ名「じょろーん」
吉田 純さん・成瀬 三志郎さん

準グランプリ（2件）

「やわらかプラグ」

広尾学園中学校・高等学校　1年　　白川 和希さん

「棚付き買い物カゴ」

富山県立富山北部高等学校　2年　　古瀬 愛さん

審査員特別賞（3件）

「グラウンドの整地用機械」

大阪府立登美丘高等学校　1年　　米田 脩人さん

「シャパシャパ筆たく機」

岡山県立倉敷商業高等学校　1年　　宮田 幸佳さん

「ロケット化粧品」

徳島県立辻高等学校　3年　　グループ名「中川　麗」
寺尾 麗さん・中川 桃華さん

学校賞（10校　都道府県順）

記念講演

「挑戦し続けるグリコの創意工夫」

交流会

記念講演に引き続き、江崎グリコ株式会社の協力により「～おいしいプログラミング～「グリコード」を使って競争しよう！」を開催し、全国から集まった高校生同士、高校生と大学生が交流する機会となりました。 「GLICODE（グリコ―ド）」は、ポッキーやビスケットなどを使用して、楽しみながらプログラミングを学習するアプリケーションです。 大好きな「お菓子」にプログラミングコードを持たせ、それらをルールに従って並べることでキャラクター（ハグハグ）を動かし、ゴールを目指す仕組みとなっています。手軽に遊びながらプログラミングのロジックを学びました 。

運営スタッフ

 

今回のコンテストでは、大阪商業大学の学生を対象として、ビジネスアイディアを競う
「大商大ビジネス・アイディアコンテスト」などの大学生活の経験をいかし、学生10名が
「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園」を運営しました。
高校生と一番近い年代の学生が運営に携わることで大学生と交流するきっかけにもなりました。