起業教育研究会について
「第29回起業教育研究会」を開催します!
参加対象は、全国の高等学校、中学校、小学校の教職員、各都道府県 教育委員会等の関係者となります。
定員(60名)の枠が残りわずかとなっております。お早めにお申し込みください。
WEB申し込みは こちら
『第29回 起業教育研究会』
日時 | 2025年8月9日(土) 10:00~15:40 |
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会場 | 大阪商業大学 ユニバーシティ・コモンズ リアクト |
対象 | 全国の高等学校、中学校、小学校の教職員、各都道府県教育委員会等の関係者 |
定員 | 60名 |
参加費 | 無料 |
チラシPDF | 【第29回 起業教育研究会】 |
申込方法 | webもしくはメールどちらかの方法でお申込みください。 ■webでのお申込み https://ouc.daishodai.ac.jp/general/est_training/entre/entry_form/ ![]() 上記のURLまたはQRコードから必要事項を入力し、お申込みください。 ■メールでのお申込み
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特別講演 10:10 ~ 11:10
- 企業におけるDX化の推進について
~ERPを通じた企業内プロセスの清流化および地域と連携したサステナブルな事例の紹介~ -
SAPジャパン株式会社
シニアインダストリーアドバイザー(官公庁/自治体/大学担当) 浅井 一磨 氏外資系企業に身を置き、公共部門のクラウド事業戦略をはじめ、商社や通信業界、中堅中小企業を対象に営業、マーケティング、パートナー戦略などさまざまな立場に身を置き、21年間を通して政府機関および民間企業の変革を支援、現在はSAPにて官公庁、地方自治体、大学研究機関のアドバイザーとして、防災、ウェルネス、人的資本などの社会課題を適切な最新情報技術を活用して解決策に落とし込み、提言活動に従事しています。
さまざまな物事が急激に変化し、目まぐるしい変化の中で、将来の予測が非常に困難な状況になっています。そのような状況の中、最適な意思決定を行い、ビジネスを進めていくにはデジタルは重要な手段です。講演では、企業の持つ資源=「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」を一か所に集めて管理し、有効活用するという考え方、またはそれを実現するためのシステムであるERP(Enterprise Resource Planning)について紹介について紹介します。さらに、地域経済と連携した中堅企業のサステナビリティの取組事例や人材育成なども紹介します。
高校における実践報告 11:20 ~ 12:25
- 「自己調整学習」を効果的に組み込み、充実感のある『自己決定』を促進する教育
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三重県立松阪工業高等学校 教諭 中村 智宏 氏
学校教育の様々な場面において、生徒が学習内容を「自分ごと」としてとらえ、解決すべき課題を「他者依存」せずに「主体的に解決」することを目指し、日々の授業での「自己調整学習」を軸として、学校教育全般において生徒が「自己決定」する経験を積ませることで、個々の生徒の充実感・幸福感につなげる実践を重ねてきました。
①11:20~11:50(30分【質疑応答5分含む】)
- 「JPコーチ&コンサルティング株式会社 キャリア教育事業『未来留学』での取組」
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岐阜県立大垣商業高等学校 教諭 後藤 有喜 氏
2024年4月からはじまったJPコーチ&コンサルティング株式会社による地域の担い手づくりのための事業「未来留学」に、3年生のマーケティング類型、会計類型の2クラスが取り組みました。リアルな経営現場を体験し、2年間学んだ会計、マーケティング分野での学びを活かして中小企業の経営課題の解決に挑戦した活動について報告します。
②11:55~12:25(30分【質疑応答5分含む】)
起業教育ワークショップ 13:30~15:30 ※下記のどちらかの分科会にご参加いただきます。
- 第1分科会 「全国高等学校ビジネスアイディア甲子園の活用」
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大阪商業大学 准教授 柴田 孝
このワークショップは、全国高等学校ビジネスアイディア甲子園(以下、本コンテスト)に参加を検討されている高校教員を対象として開催します。応募方法や募集するアイディア、審査基準などコンテストの概要を説明した後、運営側の考える本コンテストの魅力や活用方法についても紹介。 取り組み資料として用意する「活用ガイド」を用いて、過年度の入賞アイディアを紹介するほか、アイディア発想の方法についても説明します。本コンテストで募集するアイディアには「新しいサービスや商品」があります。ワークでは参加者に各自のおすすめのサービス・商品を紹介していただきます。サービス・商品の特徴や魅力、独創性や新規性について相互に説明することを通じて、人々の生活を豊かにするサービス・商品についての理解を深めていきます。
- 第2分科会 「生成AIを活用したビジネス探求プログラム」
講義「生成AIの基礎知識」+ワークショップ「生成AIを使ってみよう」 -
早稲田大阪高等学校 教諭 米田 謙三 氏
早稲田大阪高等学校教員。ICTを活用した効果的な教育と協働学習を専門とし、様々なセミナーや研修会の講師を務めています。文部科学省「高等学校学習指導要領解説 情報編」担当、経済産業省「未来の教室」STEAMライブラリーWG委員、内閣府他共催「高校生ICT Conference」実行委員長などを務めています。
AIの浸透で、教員の仕事は大きく変わろうとしています。教員には優れたAIツールの活用が求められます。ワークショップ形式で、実際にAI(ChatGPT等)を使いながら授業で使えるスキルを学びます。
【こんな要望・悩みを抱えている方向け】
●授業準備時間を短縮したい
●テスト・ワークシート作成を自動化したい
●生徒のアウトプット量を増やしたい後援
近畿経済産業局、東大阪市、奈良県教育委員会、兵庫県教育委員会、京都府教育委員会、和歌山県教育委員会、
滋賀県教育委員会、東大阪市教育委員会、大阪市教育委員会、公益財団法人全国商業高等学校協会お問合せ・お申込み
大阪商業大学
総合交流センター
(総合交流支援課)〒577-8505 大阪府東大阪市御厨栄町4-1-10
TEL:06-6785-6286
E-mail:react@oucow.daishodai.ac.jp過去の起業教育研究会 概要
- 大阪商業大学 総合交流センター
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