国際交流
語学検定試験
留学を希望する際、自分の語学力がどの程度かを把握するための語学検定試験には、主に以下のものがあります。
TOEFL®
TOEFL®(Test of English as a Foreign Language)は、英語を母語としない人々の英語コミュニケーション能力を測るテストとして、1964年に米国非営利教育団体であるEducational Testing Service(ETS)により開発されました。大学のキャンパスや教室といった実生活でのコミュニケーションに必要な、「読む」「聞く」「話す」「書く」の4つの技能を総合的に測定します。
TOEFL®の種類
TOEFL®には、TOEFL PBT®(Paper-based Test ペーパー版)とTOEFL iBT®(Internet-based Test インターネット版)があります。現在、日本ではTOEFL iBT®が実施されており、TOEFL PBT®は2007年11月以降実施されていません。
TOEFL ITP®
TOEFL ITP®とは、TOEFL Institutional Testing Programの略で、TOEFLの運営、実施を管理しているETS(Educational Testing Service)が企画、提供している海外の大学を含む教育機関などの団体向けに開発されたテストです。問題構成はETSが過去に公的なテストとして用いられていたTOEFL PBT®の問題を再利用して作成されており、グローバルスタンダードによる評価測定を身近に教室内で行うことができます。教育機関を中心に世界のさまざまな国で幅広く利用されています。
※国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部ウェブサイトより
本学でも実施!TOEFL ITP®
本学において、月に1回TOEFL ITP®を実施しています。
スコアは、海外協定校へ語学能力証明として提出することができます。
TOEIC®
TOEIC®(Test of English for International Communication)は、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテスト。世界約150ヵ国で実施されています。TOEIC®のスコアは、英語力を客観的に証明する指標として、学校では進学や卒業などの、企業では昇級・昇格や海外派遣などの指標・基準としても活用されています。
※(一財)国際ビジネスコミュニケーション協会ウェブサイトより