キャリア・就職支援
個別就職サポート
「楽しい生き方、楽しい働き方」を実践する力、サポートします。
就職試験に合格するためのテクニックだけを教えるのではなく厳しい社会を生き抜くための人間力を引き出すことを重視した大商大のキャリアサポート。
目指しているのは「楽しい生き方、楽しい働き方」を実践する力を高めること。
何のために働くのか、何を大切にして生きていくのか。
そうしたことを学生自身が考え、自分の可能性に気づき、答えを導き出せるようきめこまやかな支援を実施。
学生にとって何が幸せなのかを共に考え、社会に出てからも十分に能力を発揮できるようサポートしていきます。
キャリアサポート5つのポイント
教員とキャリアサポート室が密に連携しながら、全学生を個別に支援。学生一人ひとりの10年後、20年後の将来まで視野に入れたうえで、専任スタッフがきめこまやかにサポートします。
- 【POINT 01】
個別にじっくり話し合い希望を尊重する
丁寧な支援。 - やりたいことが分からなくてもかまいません。個人の資質や希望を徹底的に理解したうえでの手厚い支援が本学の自慢。3年次には全学生と個別面談を行い、進路について共に考えます。
- 【POINT 02】
学生成長記録をもとにきめ細かくアドバイス。 - 学生ポータルサイト上に全学生の記録を作成。履修科目・成績・単位取得状況、就職活動情報、大学生活の目標など学生の実情を教職員が把握したうえで、きめこまやかな支援を行います。
- 【POINT 03】
就業力アップの授業科目を設置。 - 社会人としての基礎力を高め、働く意味について考える科目を各学科に設置。学生が自らの能力を開発していける力、社会の問題点を発見し、解決に向け行動できる力を育てます。
- 【POINT 04】
保護者とも連携し家庭でのキャリア教育を促進。 - 就職は学生個人の問題ではなく、その家族にも深いかかわりがあるものです。キャリアサポート室では保護者の方々とも連携をとり、学生・大学・家庭が三位一体となって就職活動を進めます。
- 【POINT 05】
これまでに築き上げた企業との
ネットワークを活用。 - 提供している求人情報は、キャリアサポート室スタッフが実際に足を運んで信頼できると判断した企業だけ。これまでに多数の優良企業と良好な関係を築き、有力なネットワークを確保しています。
文部科学省採択プログラム
本学のキャリア支援に関する取り組みが【S】評価を取得しました!
大商大のキャリア支援に関する取り組みは、文部科学省の「大学教育・学生支援推進事業」学生支援推進プログラムおよび就職支援推進プログラムに採択され、最高評価を獲得しています。
大学機関別認証評価
本学キャリア支援が【優れた点】と評価されました。
『平成26年度 大阪商業大学 評価報告書』において、【優れた点】として【「個別面談体制と社会人力向上の展開による就職率の維持・向上」をテーマにしたプロジェクトが、文部科学省の平成21(2009)年度「大学教育・学生支援推進事業」に選定され、平成24(2012)年度に独立行政法人日本学生支援機構「学生支援推進プログラム評価委員会」から最高のS評価を受けていることは大変優れていると評価できる。】とされました。
キャリアカウンセリング
本学では様々な形で就職に関する相談に乗っています。
- 学生一人ひとりとじっくり向き合う
個別面談 - 個別の進路希望が記された進路登録票をもとに、キャリアサポート室スタッフやキャリアカウンセラーが窓口相談に随時対応。さらに2・3・4年生全員を対象に1人約50分の個別面談を実施し、就職活動が本格化する前に話し合いを重ね、将来への不安や疑問を解消していきます。
- 就職のプロ"が内定獲得まで徹底支援
キャリアカウンセラー - キャリアサポート室に常駐するキャリアカウンセラーは、長きにわたって就職支援業務に携わってきた"就職のプロ"ばかり。豊富な経験を活かし、就職活動のあらゆる悩みに対応。すべての学生が納得できる内定を手にするまで、丁寧にサポートします。
- 卒業・中退後も責任を持ってサポート
卒業生・中退者対象就職相談 - 卒業生並びに「勤労青少年福祉法等の一部を改正する法律」が平成27年10月1日に施行されたことに伴い、中退者に対しても就職相談を行っています。卒業・中退時に就職先が決まっていない人はもちろん、事情があって転職を希望する場合も求人情報の提供や相談を受け付け、カウンセリングを実施。卒業・中退後も親身な支援は続きます。
- 身近な先輩が親身に答える
4年生アドバイザリースタッフ - 4年生の内定者が後輩の就職活動をサポート。情報サイトへの登録方法や企業の選び方、履歴書やエントリーシートの添削など、どんな相談にも乗ります。同じ不安や悩みを乗り越えた先輩のリアルなアドバイスは、就職活動の大きな支えになるものです。
- 全員の就職活動状況を把握するための
電話連絡 - 一人ひとりに電話連絡し、今の就職活動の状況を確認。就職活動が進んでいない学生にはアドバイスをしています。スタッフ間で情報を共有し、就職活動の悩みをサポートできる体制を整えています。
- 就職活動のバイブル
就活手帳を3年生全員に配布 - 就職活動の必須アイテムである手帳に、電話のかけ方・履歴書の書き方など就活の疑問を解決するガイドを付けた全160ページの「就活手帳」を3年生全員に配布しています。
U・Iターン支援
大阪商業大学には関西以外の出身学生が数多く在籍しており、卒業後、地元に戻って地域のために貢献したいと"Uターン就職"を希望される方や、出身地以外の地域を活性化させたいと"Iターン就職"を希望される方が大勢おります。各県と大阪で生きた経済・経営の知識を身に付けた学生とのマッチングをより円滑に進めるため、本学では様々な取り組みを行っております。すでに就職協定を締結した各県をはじめ、今後は北陸・中国の各県とも情報交換を図りつつ、各地方からの出身在学生のU・Iターン就職支援のため、相互に連携・協力を行っていく予定です。
就職支援に関する協定
本協定は、各県と本学が相互に連携しながら、学生の就職活動を支援することを目的とし、各県へのU・Iターン就職の促進等に向けて、連携協力をしていくため締結したものです。
Uターン就職支援
地方での就職活動のノウハウを提供
Uターン就職ガイダンス
Uターン就職希望者を対象に、役立つアドバイスや地方就職のノウハウを提供。各地方自治体の方をお招きして直接話ができるイベントの開催や、支援制度や地域情報サイトなど、就職活動に活かせる情報収集源とその活用法についても紹介します。
Career Support News
キャリアサポート室で過去に開催したイベントのレポートです。
- 2022.4 3年生対象スタートガイダンス【就職活動の進め方】を開催しました。
- 2022.2 学内合同業界・企業研究セミナーを開催しました。
- 2022.1 4年生内定者による就活イベントを開催しました。
- 2021.9 ビジネス・インターンシップ事後研修を実施しました。
- 2021.6 3年生対象「ビジネスマナー講座」「業界研究&インターンシップセミナー」を開催しました。
- 2021.5 4年生対象 学内オンライン合同企業セミナーを開催しました。
- 2021.4 3年生対象 スタートガイダンス(就活の進め方)を開催しました。
- 2021.2 3年生対象 学内オンライン合同企業研究セミナーを開催しました。
- 2019.2 とっとり企業見学バスツアーを開催しました。
- 2019.1 就活準備ガイダンス・グループディスカッション講座を開催しました。
- 2018.12 内定者スタッフ主催の就活対策イベントを開催しました。
- 2018.12 業界・企業研究に関するガイダンス・セミナーを開催しました。
- 2018.11 就活合宿を開催しました。
- 2018.10 【ビジネスインターンシップ】 事後オリエンテーションを実施しました。
- 2018.07 イベント「内定者が体験。宅建のアピールにはコツがある!?」を開催しました。
- 2018.07 【ビジネスインターンシップ】パワーポイント研修、実習直前オリエンテーションを実施しました。
- 2018.07 自己分析講座・履歴書作成講座・ビジネスマナー講座を実施しました。
- 2018.06 3年生向け・4年生向けの就職支援対策講座を実施しました。
- 2018.05 3年生対象 就職活動スタートガイダンスを開催しました。
- 2018.01 4年生向け 学内合同企業セミナーを実施しました。
- 2018.01 面接対策講座・グループディスカッション対策講座を開催しました。
- 2018.01 業界企業研究、自己・他己分析講座など就職支援対策講座を行いました。
就活支援は、「楽しい生き方」を実現させるためのもの。
キャリアサポート室では、カウンセラーによる、一人40~50分の個別面談を2~4年生全員に行っています。さらに少人数の講座形式で自分史を書きながら、徹底的に自己分析を実施。同時に、業界研究・企業研究の指導にも力を注ぎ、学生が広い視野を持ち、数ある企業の中から自分を活かせる就職先を探せるように支援しています。こうした取り組みは、学生が自らの長所に気づき、本当にやりたいことを見つけられるよう導くためのもの。私たちが目標に掲げているのは、学生が仕事を通じて「楽しい生き方」を実現することです。就職後の人生を見据え、スタッフが一丸となって学生を支援していきます。