地域経済政策専攻専任教員
鎌苅 宏司

Kamakari Kouji
現状認識をもとに「問い」を立て、
その解決策を先行研究に基づいて提案します。
経済学は、人々の行動様式を誘因や動機づけにより定式化し、前提条件が変わったときの彼らの行動を分析・評価します。論文を書くためには、対象の本質をとらえる抽象的思考力を身につけ、学問として意味のある「問い」を立てなくてはなりません。そのためには、先行研究の整理・検討を行う必要がありますが、最初は、対象をじっくりと眺め、仮説を作ることから始めます。
プロフィール
専門分野 | 公共経済学 環境経済学 |
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担当科目 | 応用ミクロ経済論 環境経済論 演習Ⅰ・Ⅱ |
所属学会 | 日本経済学会、日本財政学会、日本地方財政学会、環境情報科学センター、日本地方自治研究学会 |
経歴 | 関西大学経済学部 1986年卒業、関西大学大学院経済学研究科博士課程 1995年修了、大阪学院大学経済学部教授 |
学位 | 博士(経済学) |
著作・論文 |
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指導した修士論文 |
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