国際ビジネスの多面的現象を理論と
事例の両面から深く理解する。
企業活動が国境を超えると、どのような問題が実際に起きるのか。それらを理論的にどのように解釈すればよいのか。国際ビジネスの現実と理論の相互関係を深く理解する講義を展開します。
プロフィール
専門分野 |
国際経営 経営史 |
担当科目 |
国際ビジネス論 演習Ⅰ・Ⅱ 比較地域特殊研究 |
所属学会 |
多国籍企業学会、国際ビジネス研究学会、経営史学会、日本経営学会 |
経歴 |
小樽商科大学 1982年卒業、神戸大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得満期退学 1987年、兵庫県立神戸商科大学商経学部教授、兵庫県立大学経営学部教授、兵庫県立大学大学院経営研究科教授、兵庫県立大学名誉教授 |
学位 |
博士(経営学) |
著作・論文 |
- 『インド企業のCSR』(単著)〔御茶の水書房 2021年〕
- 『中東石油利権と政治リスク』(単著)〔多賀書房 2002年〕
- 『国際資源企業の国有化』(単著)〔白桃書房 1992年〕
- 「政治リスクと国際資源企業」 〔地域と社会 第25号 2023年〕
- 「インド公的セクター企業のCSR」 〔『商経学叢』第68巻第1号 2021年〕
- 「インドにおけるCSR活動の新展開」〔大阪商業大学論集 第15巻第1号 2019年〕
- "Market Development Through Leveraging Subsidiary Capabilities:A case study of Nitta Gelatin India Limited(NGIL)"〔大阪商業大学論集 2018年〕
- 「多国籍企業の海外子会社活用と市場創造―新田ゼラチンのハラルゼラチン市場創造の事例―」〔国際ビジネス研究 2016年〕
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指導した修士論文 |
- 「中国ファミリー企業の事業承継と後継者育成に関する一考察」
- 「カザフスタン消費者の日本に対する原産国イメージおよびカントリー・バイアスと購買意図の関係に関する一考察」
- 「ベトナム人大学生の職業志向性と職業選択の関係に関する研究」
- 「モンゴルにおける鉱山開発事業と外資政策 ―オユトルゴイ・プロジェクトをめぐって―」
- 「日系中小企業の経営現地化に関する考察 ―ベトナムにおける事例研究にもとづいて―」
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