より良い公共経営と
その実現に資する公共政策を探求します。
より良い公共経営を進めるための政府、民間営利、民間非営利セクターの役割や相互関係、地域分権下でのローカルガバナンスのあり方、新たなNPO政策や地域ブランド政策の創造と展開などに関心のある方、理論と実践の架橋を目指す方を歓迎いたします。
プロフィール
専門分野 |
公共政策学 公共経営学 NPO政策論 |
担当科目 |
NPO政策論 地域政策特殊講義 演習Ⅰ・Ⅱ 地域政策特殊研究 |
所属学会 |
日本NPO学会、日本地方自治研究学会、(公社)非営利法人研究学会、日本行政学会、日本公共政策学会、日本図書館研究会、自治体学会、地方行政実務学会 他 |
経歴 |
大阪大学法学部 1978年卒業、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士前期課程 1996年修了、大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程 1999年修了、大阪府庁 |
学位 |
博士(国際公共政策)・修士(国際公共政策) |
著作・論文 |
- 『地域ブランド政策論―地域冠政策方式による都市の魅力創造』〔日本評論社 2017年〕
- 『公共マネジメントとNPO政策』〔ぎょうせい 2012年〕
- 『NPO政策の理論と展開』〔大阪大学出版会 2001年〕
- 『現代日本の市民社会』(共著)〔法律文化社 2019年〕
- 『「地域分権」講義―導入から展開へ―』(編著)〔大阪公立大学共同出版会 2016年〕
- 『市民社会セクターの可能性:110年ぶりの大改革の成果と課題』(共著)〔関西学院大学出版会 2015年〕
- 「地域自治の再定位と主体形成」〔大阪商業大学論集 第17巻第2号 2021年〕
- 「次世代型住民参加の概念、組織、マネジメント―検討枠組みと子どもに関する読書推進政策の事例研究」〔地方自治研究 第35巻第1号 2020年〕
- 「わが国における大都市行政の理念の系譜とその展開」〔計画行政 第41巻第4号 2018年〕
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指導した修士論文 |
- 「インドネシアにおける中小零細企業支援の仕組みの革新:支援組織の民間非営利組織への転換」
- 「大阪市周辺市の空き家政策:外国人の観点から」
- 「地域医療と医師確保 ―新医師臨床研修制度を事例として―」
- 「コンテンツツーリズムによる観光振興:水木しげるロードとコナン通りの比較への試み」
- 「市町村保健師の専門職性と政策形成への参加」 等
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