自律と協働に基づく
地域社会のよりよいかたちを経済学的視点で考える。
自由で自律的な個人の行動を尊重しつつも、他の人々と協働して取り組まなければならない地域・都市社会の諸問題について、経済学的手法も活用しながらその解決策を研究したいと考えている方を歓迎いたします。
プロフィール
専門分野 |
公共経済学 地域経済論 都市政策 |
担当科目 |
地域経済論 マクロ経済分析 演習Ⅰ・Ⅱ 地域経済特殊研究 |
所属学会 |
応用地域学会、日本不動産学会、日本財政学会、日本地方財政学会、土木学会、日本中小企業学会、資産評価政策学会 |
経歴 |
立命館大学経済学部 1984年卒業、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(前期) 1999年修了、同志社大学大学院総合政策科学研究科博士課程(後期) 2003年修了、財団法人日本不動産研究所(現 一般財団法人日本不動産研究所) 研究部主席研究員・システム評価部次長 |
学位 |
博士(政策科学)・修士(政策科学) |
著作・論文 |
- 『都市の継承と土地利用の課題』〔御茶の水書房 2016年〕
- 『公共政策のための政策評価手法』(分担執筆)〔中央経済社 2009年〕
- 『都市再生における効率性と公平性』〔晃洋書房 2004年〕
- 「歴史都市における密集市街地再生への行政関与のあり方に関する研究」〔地域と社会 第24号(大阪商業大学比較地域研究所)2021年〕
- 「ICTの展開による建物ストックの活用とまちづくりの課題」〔大阪商業大学論集 第15巻第1号 2019年〕
- 「ものづくり都市の立地適正化に関する一考察―東大阪市域の事例研究を通して―」〔地域と社会 第20号(大阪商業大学比較地域研究所)2017年〕
- 「既存住宅への追加投資促進と固定資産税制度の課題」〔地域と社会 第19号(大阪商業大学比較地域研究所)2016年〕
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指導した修士論文 |
- 「中国不動産税の住宅価格への影響」
- 「近海漁業の持続性を高める方策についての一考察」
- 「中国における商業銀行の不良債権処理についての一考察」
- 「地域資源としての祭りと地域の活性化に関する研究
―「博多祇園山笠祭り」の事例を中心に―」
- 「地方大都市における環境政策のあり方についての研究」 他
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