総合経営学部 商学科とは | 大商大の学び | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

大商大の学び

総合経営学部 商学科とは

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市場のニーズをつかむ手法を学び、 価値ある商品やサービスを生み出す

日々たくさんの商品やサービスを消費している私たち。 商学科では、その裏にある「流通」と「マーケティング」の仕組みやプロセスを さまざまな事例を通して正しく理解し、 市場が求める魅力的な新商品やサービスを生み出すための視点を養います。

商学って何ですか?

商学科主任
松尾 俊彦 教授
人と人の営みである"商い"にとことん向き合う学問です。
商学とは、読んで字のごとく"商い"について学ぶ学問です。そして、商いの本質は人と人を結ぶ点にあります。商品を一つ売るにしても、誰にどう届けるのか、消費者は何を求めているのか、人を中心としてとことん考えなくてはなりません。その思考に必要な手法を「流通」と「マーケティング」の2分野で学修します。世界中に市場が広がり、モノがあふれる現代において、商学の知恵はビジネスを切り開く大きな力となるでしょう。人と関わることが好きでアイディアを生み出すことが得意な人にお薦めしたい学問です。

商学科生の声

総合経営学部 商学科 4年
西本 明弘さん
(橿原学院高等学校出身)
商学を幅広く学修し、小売業界への関心が高まった。
小売業界に関心があり、商学と経営学、どちらの専門性も高められる商学科を選択。特に興味深く学べたのは「マーケティング戦略論」です。東大阪の中小企業から自動車メーカーまで、幅広い企業の事例をもとに消費者が何を求めているのかを学び、視野が広がりました。また「消費者行動論」では、もともと興味のあった小売について深く掘り下げられ、他の業界との共通点なども発見できました。内定先は、社会の小さな変化にも対応できるコンビニエンスストア。何にでも挑戦するという心意気で仕事に臨みたいです。
【内定先】株式会社ローソン
総合経営学部 商学科 4年
衞藤 純人さん
(大分県立大分商業高等学校出身)
弱者に寄り添い首都を守る、身近な警察官を目指して。
5歳から始めた野球を続けたいと思い大商大へ進学。硬式野球部では人間力と強い精神力を育めました。3年次にプロを目指す仲間に刺激を受け、自分は幼い頃からの夢である警察官になろうと公務員試験の受験を決めました。試験を受けるに当たって、マーケティング思考が役に立ちました。またゼミナールの先生から親身なアドバイスを受け、コロナ禍の辛い受験勉強を乗り切ることができました。複数内定をいただきましたが、東京で挑戦したいと警視庁への入庁を決意。弱い立場の人に寄り添える警察官を目指し、経験を重ねたいです。
【内定先】警視庁

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