公共学部 公共学科とは | 大商大の学び | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

大商大の学び

公共学部 公共学科とは

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経営学的なアプローチを駆使して 地域社会の発展と活性化に貢献する

人口減少や少子高齢化をはじめ、現在さまざまな課題に直面している地域社会。 公共学科では、経営学的な視点からそれらの課題に向き合い、 これまでにないサービスや仕組みの創造を通して、 より良い社会の実現を目指していきます。

公共学って何ですか?

公共学科主任
宍戸 邦章 教授
全ての人々に幸せを届ける学問です。
世の中には社会貢献を担う団体や活動が数多くあります。しかし、そこに利益がなければ素晴らしい取り組みも長く継続できません。世の中に役立つテーマをさまざまな経営戦略と結びつけながら、全ての人が公平に利益を共有できる社会づくりを目指すのが公共学の考え方。
地域や社会の身近な課題を教材として実践的な学びに取り組み、考えを深められる点が本学科の特色です。いろいろな物事に興味を持ち、あらゆる課題を自分自身の手で解決したいという人にぜひお薦めしたい学問です。

公共学科生の声

総合経営学部 公共経営学科 4年
三田 千加良さん
(大阪商業大学高等学校出身)
何にでも挑戦できる環境で発想力が鍛えられた。
ゲーム業界への憧れが強く、4年間でゲーム関連の授業は全て履修。3年次にはゲームの歴史を研究し、「ゲームはスマートフォンに支配されるのか」というテーマで論文を書き上げました。授業以外でも日本や世界の歴史・文化を勉強したり、タイ~マレーシア間の縦断旅行に挑んだりと見識を広め、ゲーム会社の採用試験に向けて企画書を完成させました。ゲーム業界は、今後さらに成長する可能性を秘めています。卒業後はゲームプランナーとして、誰かの生きがいになるようなゲームを制作することが目標です。
【内定先】株式会社コナミデジタルエンタテインメント
総合経営学部 公共経営学科 4年
明石 知也さん
(岡山市立岡山後楽館高等学校出身)
観光・経営・スポーツを興味の赴くままに学べた。
4年間で、観光・経営・スポーツの3分野を学びました。リゾートホテルの経営や観光地の発展の過程を知る「地域観光史」、公共の交通機関や施設の経営について考える「公共経営論」、さらには「スポーツビジネス経営論」でスポーツマネジメントについて学び、自分の興味を追究できました。3年次に参加したビジネス・インターンシップでは営業職の面白さに気づき、卒業後は保育園などの什器や遊具を取り扱う会社に営業職として入社します。学科での学びを生かし、将来は商業施設の営業にも挑戦したいです。
【内定先】株式会社ジャクエツ

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