ピックアップ授業 | 総合経営学部 経営学科とは | 大商大の学び | 大阪商業大学 - Osaka University of Commerce

総合経営学部 経営学科とは

ピックアップ授業

21世紀の企業社会を先導するビジネスリーダーを目指して

授業紹介

●企業経営コース
経営リーダーシップ論

リーダーの役割を知れば、企業の成長が見えてくる

企業を取り巻く環境や消費者のニーズが目まぐるしく変化する今、組織の舵を取るリーダーの役割がますます重要になっています。さらに労働者をひとつにまとめ、いかに働く意欲を高められるかも、リーダーの手腕にかかっています。こうした難しい経営環境の中で組織やリーダーはどう活動すべきかを過去の企業事例から学び、リーダーに必要な素養や企業を成長させる手法を理解していきます。

●企業経営コース
経営史Ⅰ・Ⅱ

日本と欧米の企業は、どんな成長を遂げてきたか?

経営に対する理解を深めるうえで、企業経営を歴史的観点から考察することは非常に重要です。経営史はその名のとおり、過去から現在までの企業経営の成り立ちを学ぶ講義。日本の企業経営に大きな影響を与えた欧米の企業経営について学ぶとともに、日本において古くは江戸時代の商家経営までさかのぼり、近代まで日本の企業がどんな成長を遂げたかを探り、経営者に大切な柔軟な発想と幅広い視野を養います。

●ビジネス会計コース
会社会計論Ⅰ・Ⅱ

株式会社における、会計処理の専門知識を習得

会社は経済活動の主要な担い手であり、さまざまな形の会社組織が存在します。その中核を担うのが株式会社だといえるでしょう。「会社会計論」の目標は、この株式会社の会計について理解を深めること。基礎的なフレームワークから主要な会計処理手続、財務諸表の構造、関連する各種法律まで多彩な知識を習得するとともに、会計の電子化など情報化社会ならではのスキルも養います。

●ビジネス会計コース
原価計算論Ⅰ・Ⅱ

製品やサービスの原価は、どのように計算されるのか?

我々がお金を支払う製品やサービスには、その価格の基となる原価があります。実はその原価は人件費や材料費だけでなく、さまざまな要素によって計算されています。この講義では製造業、サービス業の双方における原価計算の仕組みや、企業経営に大切な原価情報の活用方法を学習。意思決定計算、統制計算、調整計算という3つの局面の関連を理解し、コスト・マネジメントの手法を習得します。

●ビジネス情報コース
経営情報論Ⅰ・Ⅱ

経営と情報の関係を探り、今後の企業戦略を考察

近年の経営活動はコンピュータとインターネットを活用した、高度情報ネットワーク社会の中で行われています。確立された経営情報学が今後の企業戦略にどんな影響を及ぼすのか?企業や組織に情報技術が浸透してきた歴史をさかのぼりながら、経営情報の理論と可能性について理解を深めます。現代のビジネスパーソンが活用している情報システムなど、興味深い事例にも数多く触れられる講義です。

●ビジネス情報コース
ビジネス・プログラミングⅠ・Ⅱ

プログラミングから学ぶオフィスソフトの活用術

ビジネスの現場において、ワープロや表計算などオフィスソフトは日常的に活用されています。家庭でも身近で使われるこれらのソフトは、プログラミングによって複雑な処理を簡単に実現できる機能も持ち合わせています。ここではMicrosoft Excelに付属する言語「VBA」を学び、あらゆる応用操作につながるプログラミングの基礎を習得。オフィスソフトをより便利に使いこなす能力を磨きます。

ゼミナール紹介

マネジメントの実践を学ぶ
中津 孝司 教授

日本企業が国際社会で勝ち抜くための戦略を探る

国際社会と日本企業の結びつきが強くなった現在、企業のマネジメントにも新たな戦略が求められています。このゼミでは、日本の企業が国内外の環境変化にどのように対応すべきかを幅広く考察。多くの事例をもとに外資系企業との比較研究にも取り組み、新時代を勝ち抜くための企業戦略を理解します。

Teacher's Voice

ゼミナールがめざす境地は将来の軸を見据えることに尽きます。

エンターテインメント・ビジネスの基礎研究
崔 圭皓 准教授

エンターテインメントは、なぜ人に求められるのか?

経済活動の中心軸が製造業からサービス産業に移行する中、人の暮らしに豊かさをもたらすエンターテインメント・ビジネスが脚光を浴びています。このゼミでは人間の余暇に関わるエンターテインメント産業全般に着目し、その仕組みについてビジネスの観点から考察していきます。

Teacher's Voice

我々現代人にとって「遊び」とは何か、またそれをいかに「ビジネス」化していくのかみんなで考える時間です。