フィールドワークゼミナール報告
令和6年度 フィールドワークゼミナール 成果報告会 報告レポート
令和7年2月6日(木)、本学5号館におきまして、フィールドワークゼミナールの成果報告会が開催されました。本報告会は、1年間にわたるゼミナール活動の成果を報告する重要な場です。学生たちは、各自の研究成果をパワーポイントを用いて発表し、ゼミナールでの学びを広く共有いたしました。また、報告会にはゼミナールの活動にご協力いただいたクライアントの方々にもご登壇いただき、学生たちの発表に対する貴重なご意見やご感想を賜ることができました。この貴重なフィードバックにより、学生たちは実社会で求められる視点を学ぶとともに、今後の活動における方向性をより一層明確にすることができました。報告会には多くの学生やクライアントの方々が参加され、教室は満席となりました。
発表会では、10ゼミナールがそれぞれのテーマに基づき、活動内容の報告を行いました。発表された内容は、地域振興や中小企業の課題、高齢社会に関する問題など、現代社会が直面する重要な課題などを扱うものであり、参加者にとっても非常に意義深い内容であったと感じられました。これらのテーマについて各ゼミの成果を発表することができました。本報告会は、学生たちがゼミナール活動を通じて得た知識や経験を社会に還元し、今後の課題に取り組むための第一歩となる貴重な機会であったと言えます。
発表されたテーマおよび発表順
池田 潔ゼミナール
「フィールドワークによる中小企業と地域・社会の共生に関する研究」
粂野 博行 ゼミナール
「フィールドワークによる中小企業の起業家精神の研究 」
原田 禎夫 ゼミナール
「フィールドワークによる河川環境保全の研究 」
豊山 宗洋 ゼミナール
「若者の目線で高齢社会の就業を考える―学外調査にもとづいた提言-」
太田 一樹 ゼミナール
「 明日の成長を目指す企業の価値づくりと人材づくり
―企画と実践を経験して、能力の可能性にチャレンジする―」
加藤 司 ゼミナール
「マーケティング思考によるフィールドワークゼミナールの実践 」
東山 明子 ゼミナール
「スポーツ心理学を基にスポーツ支援の在り方を考える」
宍戸 邦章 ゼミナール
「少子高齢化とまちづくり-フィールドワークで現状を理解する-」
米盛 安奈 ゼミナール
「観光まちづくり―来て住んで楽しいまちを考える- 」
近藤 祐二 ゼミナール
「フィールドワークによる持続可能な観光地の可能性」
〔学生運営委員会〕
学生運営委員会は成果報告会が円滑に進行するよう様々な役割を担いました。
各担当は以下の通りです。
① 司会:
門田 悠希(太田ゼミ) 古米 このか(米盛ゼミ)
② 広報:
北浦 大翔(豊山ゼミ) 入川 生吹(粂野ゼミ) 神代 琴愛(池田ゼミ) 集堂 太雅(池田ゼミ)
③ タイムキーパー:
西村 洸ガブリエル(原田ゼミ)
➃ 受付:
大嶋 ひかり(近藤ゼミ) 野津 碧(宍戸ゼミ) 坂田 尚樹(加藤ゼミ)
➄ 案内誘導:
本村 秀太(太田ゼミ) 藤井 佑隼(米盛ゼミ) 大野 瑞歩(近藤ゼミ)
傳寳 倫(東山ゼミ) 村田 敦洋 (加藤ゼミ)
⑥ 設営等:
村岡 大輔 (豊山ゼミ) 山部 善次郎(粂野ゼミ) 石橋 風雅(宍戸ゼミ)
森口 怜亜(東山ゼミ) 槻谷 智司(原田ゼミ)