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お知らせ

宮城・近藤ゼミナールの学生が、国際学会で奨励賞を受賞しました。

2019/10/11

宮城/近藤ゼミナールの4年生4名、3年生1名、2年生4名が8月23日に東義大学(韓国・釜山広域市)で開催された第9回東北亜観光学会 国際学生大会 (International Academic Conference by Tourism Institute of Northeast Asia, BUSAN, 2019)に参加し奨励賞を受賞しました。

「東北亜観光学会 国際学生大会」は、大学生の立場から、観光の未来を見据えて実践していくことを目的に開催され、今年で第9回目を迎えました。本学からは、今年度宮城ゼミ4年生を指導している近藤先生と4年生2名、3年生2名、2年生4名と近藤ゼミナール3年生2名(東 雅斗さん,湯浅 明依さん)も参加し、共に奨励賞を受賞しました。
今回の渡航は観光産業を事業者の視点から学ぶことも重要であるとの考えから、韓国・釜山への航空チケットや宿泊施設もすべて自己手配としました。ゼミで学んだ観光学を自ら実践していきます。
渡航2日目の開催日前日は、韓国での地域活性化の成功例である「甘川文化村」など各自関心がある観光資源を視察しました。

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  ▼甘川文化村①                                ▼甘川文化村②

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  3日目の学会参加当日、東義大学 国際館でエントリーの後,分科会での発表に備えます。

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直前まで原稿の確認と手直しをおこない、発表までの待機時間は緊張感が最高潮に達します。しかし,各班とも発表が始まると堂々としたプレゼンテーションを披露してくれました。分科会議長の先生方や他の参加者からも積極的に質問があり,海外の学生のレベルと研究に対する意識の高さをあらためて実感しました。

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▼細川、上田、児戸、三谷班 発表題目・コンテンツツーリズムによる観光行動の活性化(左)                                                                                                                    ▼神村、木下班 発表題目・地域おこしの事例研究-日本と諸外国の比較から(右)                                                                                                                                                                                    

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  ▼田岸、東、湯浅、井藤、竹内班 発表題目・日本におけるナイトタイムエコノミーの可能性-京都の事例研究

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分科会での研究発表終了後,野外ステージで大阪樟蔭女子大学の参加グループと合同で,韓国でも人気となっている「バブリーダンス」のレクチャーを行いました。外国の学生や先生方とも一緒に「ダンシングヒーロー」の音楽に乗せてバブリーダンスで汗をかきました。この学会参加で、研究発表の学術的な交流だけでなく,身体で日本の文化を感じてもらう体験型の文化交流も果たすことができました。

そして、フィナーレの表彰式では見事「奨励賞」を受賞し,春先から皆で準備してきた事が、大きな成果となって実りました。

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学術大会表彰式終了後、東義大学のご厚意で現地学生からキャンパスツアーのおもてなしを受けました。                                                                                  ▼東義大学の広大なキャンパスを見学   ▼東義大学のガイド役学生たちと

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その後、海辺のリゾート地「海雲台(ヘウンデ)」に移動し参加メンバー全員で夕食会を行い今回の健闘を称え合いました。

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 ▼夕食会後、海岸沿いを歩いて夕涼み    ▼砂浜のHAEUNDAEフォトスポット    ▼海岸沿いの高層ビル夜景をバックに

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(引率教員のコメント)
今回、学会会場となった釜山の東義大学での研究発表は参加3班がそれぞれ別の分科会に振り分けられ、完全アウェイ状況のなか積極果敢にプレゼンテーションしてくれました。学生にとって、このような他流試合に参加することは、発表内容はもちろんのこと問題意識の高さ、プレゼン資料の完成度など、外国の学生と比較し自分達の立ち位置を確認するよい機会だったと感じます。
単に、知識を「集める」、「考える」、「まとめる」だけでなく「相手にしっかりと伝える」ことも学べる機会がこのような学会参加だと考えています。そして、発表までの準備活動が「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」という社会人基礎力の養成につながっていると確信しています。
来年は、よりパワーアップした発表を期待しています。
渡航前には、最近の日韓関係に関するマスコミ報道の影響で、多少不安の声もありましたが、事前に現地情報をしっかりと入手しておりましたので心配することなく渡航できました。滞在期間中、日本のマスコミ報道で紹介されているような過激な掲示物や現地市民の所作などは一度も経験していません。
また、今年は総合交流支援課職員の小笠原さんにご帯同いただき、学生たちが大変お世話になりました。私が学会本部との打ち合わせや急な対応案件の間に学生たちのサポートに徹していただきました。大勢の参加者がいるにもかかわらずスムーズに対応でき、また大きなトラブルなく帰国できたのも、教員と職員が役割を補完し合えた結果だと感じております。この場をお借りして感謝申し上げます。                                     
総合経営学部 近藤祐二