お知らせ
【宮城・近藤ゼミナール】1月11日(土)に開催された、日本観光経営学会学生発表会で特別賞を受賞しました。
2020/01/16
「日本観光経営学会 学生研究発表会」は、現在の観光が抱える諸問題への経営学的アプローチをすすめていき、大学生の立場から観光経営学ならび観光産業の振興に寄与する研究・調査・実践していくことを目的に創設されました。
本学からは、宮城/近藤ゼミ4年生2名と近藤ゼミ2年生1名(長尾洋希さん)が参加し、「世界から見た訪日外国人にとって魅力的なまちづくりの考察」というタイトルで、大阪の訪日外国人観光客を対象にアンケート調査をおこない、訪日外国人の満足度向上と大阪の街づくりについて考察をおこないました。地道なアンケート調査と分析・考察が評価されて、学会長賞に次ぐ特別賞を受賞しました。
(参加学生のコメント)
神村 翔さん
今回、観光経営学会で発表し、特別賞をいただけてとても嬉しいです。課題の設定から市場調査、アンケートの分析などたくさんの方々にご協力いただき、論文の提出・学会発表までこぎつけました。今後もこの結果に満足せず、残りの学校生活頑張りたいと思います。
家永 勘多さん
学会発表に参加させて頂きありがとうございました。研究報告など人前で話す事が久々だったため、緊張しましたが、自分達が研究してきた事、努力してきたことを信じて発表できたことを嬉しく思います。発表資料作成にかなり時間がかかってしまい、発表練習に時間を割くことができずに本番に挑んだため、改善する点が多くあったと思います。当日会場内で質問いただいたなかで我々が気づいた点がたくさんあったので、今後の課題にしたいと思います。
長尾 洋希さん
先輩方に混じってどれだけ力になれたかわからないですが、問題発見から調査、考察、発表までの一連のことが学べてとても良い経験になったと思います。発表当日は大変緊張しましたが、楽しくやらせていただきました。