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お知らせ

【桑島紳二ゼミナール】授業内でドラムサークルを行いました

2023/07/19

2023627日桑島紳二ゼミナールでは、チームビルディングの手法としてドラムサークルを体験しました。
ドラムサークルとは参加者が輪になって即興的に作り上げる打楽器・パーカッションのアンサンブルで、参加者の年齢を問わず、音楽経験の必要もない参加型のリクリエーションです。
最近では、チームビルディングについての効果が注目され、学校教育のみならず、地域コミュニティの活性化や企業研修など、さまざまな分野で活用されています。

今回は、ゼミのテーマである「アートと地域活性化」という観点から、ドラムサークルが人々の繋がりに対してどのような作用を及ぼすのかということを体感するために実施されました。
当日はファシリテーターとして、DCFA認定スティミュレイティブファシリテーターの野口明子さんと小池晶子さんをお招きし、進行していただきました。ちなみに、ファシリテーターとは会議やプロジェクトなどの集団活動が円滑に進行するよう支援する役割のことです。

珍しい打楽器と「叩く、振る、擦る」など自由に音を出して良いということに戸惑いを見せていましたが、
いつしか各々が個性あふれるリズムや音を出し、やがて一つの音楽を作り上げるために協力して演奏することを楽しんでいました。
学生たちは、チームビルディングとはなにか、また、協働するために必要なコミュニケーションの本質について意識できる授業となったのではないかと思います。

ジャンベ(上段2枚)とブームワッカーズ(下段2枚)を演奏しました。
①.jpg 2023_07_10(桑島ゼミ)FW活動①・添付3.JPG

2023_07_10(桑島ゼミ)FW活動①・添付2.JPG 2023_07_10(桑島ゼミ)FW活動①・添付1.JPG