地域社会と中小企業(講座スケジュール)
作家と読者への橋渡し
~街の本屋の生き残り戦略~
2018年07月05日
株式会社 隆祥館書店
代表取締役社長
二村 知子
20年前に、全国で約2万3千軒あった書店が、現在は約1万3千軒に減少しています。独立系の書店が廃業に追い込まれる原因は、流通のしくみや、ネット社会の到来など様々ですが、講義では、当店が、生き残りをかけてどのように「本に対する思い」や、本の文化をつないでいくため挑戦しているかについてお話させていただきます。もうすぐ200回を迎える「作家と読者の集い」は、作家と読者が間近で、目と目を見て感想を述べ合い、熱い思いを一つにできる体験型の、知的ライブ感を味わいたい読者にぴったりのコミュニテイの場です。お申込み殺到のイベントも多くビジネスモデルが出来つつあります。