株式会社日経BPマーケティングの方による特別講義を実施しました。

OBPコース3年ゼミでは、「日経ビジネス」を教材として利用しており、全員が定期購読をしています。
また、株式会社日経BPマーケティング主催で行われる「西日本インカレ」に、OBPコース3年生は毎年参加しています。

西日本インカレとは、西日本エリア（中部・近畿・中国・九州）の大学生による研究発表会です。
社会問題に対する問題意識・改善意識を向上させることを目的に、テーマ設定から研究、発表準備という全ての過程をチームで取り組みます。着眼点・論理的思考力・情報活用力・プレゼン力・質問対応力が審査基準として設けられており、第一線で活躍されるビジネスパーソンの方々と大学教員の方々が審査員を務められています。

今回の特別講義では、「日経ビジネス」の活用方法や「西日本インカレ」について詳しくご紹介いただきました。
日々発信される情報を即座に捉える情報収集力や、収集した情報を読み解き経済や社会の動きを理解する力、そして、知り得た情報をまとめ、発信する能力がいかに重要なのかがよくわかりました。

また、これから予測される社会の動きや、それに伴い、社会では「変化の激しい社会で、課題を見出し、チームで協力して解決する力」や「困難から逃げずにそれに向き合い、乗り越える力」が求められているということをご教示いただきました。

OBPコース3年生のゼミナールでは、チームで取り組むプロジェクトが多くあります。
チームで取り組むことで、意見対立はもちろん、全員のモチベーションの統一をいかに図るかなど、様々な壁にぶち当たることもあるでしょう。
しかし、それらに向き合い、乗り越えた経験は何事にも代えがたい人生の糧となり、社会で活躍する原動力になると信じています。

本日の講義は、これから社会に出て活躍する学生にとって、非常に興味深い内容であることはもちろん、様々な気づきがあったのではないでしょうか。

「西日本インカレ」への参加や、OBPコース生のこれからの活躍を随時発信していきます。
どうかお楽しみに！