お知らせ
プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦 オリックス・バファローズ来場者調査を実施しました。
2019/05/20
5月18日(土)・19 日(日)に、OBPコース生が花園セントラルバファローズスタジアムにて、プロ野球ウエスタン・リーグ公式戦(オリックス・バファローズ対中日ドラゴンズ戦)の来場者調査を実施しました。
この取り組みは、「OBPゼミナールⅢ」(OBP3年生ゼミナール)におけるプロジェクトの一つで、アンケート調査の方法やデータ分析方法を学ぶためにオリックス・バファローズと連携して実施しています。
毎年球団から提示されるテーマに基づき、調査研究を行い、球団関係者の方々へ向けて報告会を実施します。
今年のテーマは、「ファンのコア化のためにはどうしたら良いのか?」
学生自身が仮説を立て、先生や先輩たちからのアドバイスのもとブラッシュアップを重ねてアンケート調査項目を作成。今年は、聞き取り調査に加え、QRコードによる調査も採り入れました。
両日、OBPコース3年生に加え、1、2年生と4年生がボランティアで参加。
3年生のオリックス担当チームの指示のもと、事前に決められた班がそれぞれブロックごとに分かれ、開門から試合開始までの時間や5回終了後のグラウンド整備中に集中的に調査を行うなど、来場者の迷惑にならないように工夫を凝らし、約700のアンケートを取ることができました。
本プロジェクトは、3年生の取り組みですが、4年生が自身の経験をもとに、アンケートの取り方やコミュニケーションの取り方を熱心に後輩たちに指導する場面や、初めてアンケート調査に取り組む1、2年生が先輩たちの姿を見ながら積極的に来場者の皆さんとコミュニケーションを図りながら調査を実施する場面が見られたのは、OBPコースならでは・・・、なのではないでしょうか。
3年生は、プロジェクトの取りまとめのみならず、先輩・後輩の橋渡し役も担ってくれました。本当にお疲れ様でした。
今後、11月に実施される報告会での結果報告や提案に向けて、調査内容の分析等を行います。
今回の調査をもとに、どのような提案があるのか非常に楽しみです。
報告会の様子はまた改めてお知らせさせていただきますので、どうかお楽しみに!